essei flower phone photo

スマホカメラを愉しむ 紫陽花は静かに咲いて美しい

投稿日:

こういう帯って粋だよね
そう思うのは僕だけか…
帯は動くキャンバスと思うから…
ギャラリーに飾るだけが絵ではないんだよね…
今年の初夏は妙に紫陽花に拘ってるね…
それが不思議なんだよね、今までも随分と紫陽花とってきたけれど、
何かが違うんだよね…
一言で言えば視点かな…
この前、仕事仲間にスマホで写真を教えていたの
撮る姿を見て、結果を見て
なんでこう撮ったと尋ねると、
綺麗だったからと。
そうじゃぁ僕が撮って見るね

結果を見せると
エッ 全然違う…
なんでそう撮れる
この花の本当に美しいところは…
それを探して それを強調したの…
それが難しい…
撮ってりゃなれるよ─と
実を言うと、この時から、僕の撮り方も変わったの…
人に教えて自分が発見したの…
写真って本当に面白いね…

この粋さ、気に入った
知り合いの芸者の着物姿を思い浮かべていた…(笑い)

 

 

 

-essei, flower, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

美しいとキレイの違い、美しい睡蓮の花

「美しい」とか「きれい」というのは、何を基準に言うのかと、つい思ってしまうが、僕の考えでは、そこに理屈はいらない。
「美しいものは、誰がみても美しい」し、「キレイなものは、誰が見てもキレイ」なのである━と思っているのだが、どうだろうか…
そういう意味で、写真に撮ったこのスイレン、
花びらのどこにも乱れがなく、パリとしたその姿が、僕の心を捉えたのだった。
ならば、それに応えなければいけないよねということで、ポジションを決め、ズームレンズでちょっと引っ張って調整し、露出は、アンダーのギリギリの所まで落とし、背後の黒がうまく出るように調整して、フォトショップで、コントラスト、彩度、明度のバランスを整えて仕上げたのが、この写真。

写真を愉しむ 可愛い、ファンタジック、優しい…オトギリソウの物語りをしらなければ…

外は雨、
どこにも今日はいかないで…
終日(ひねもす)机に向かいて…だな…

スマホカメラを楽しむ 花キリンには 茎に荊の棘がある

花を楽しみ
出会いを楽しみ、
お喋りを楽しむ
スマホカメラって本当に愉しい…

カメラを愉しむ オリオン座とパオ 中国内モンゴルの沙漠で

パオが赤いのは、
懐中電灯の光で浮き彫りさせたから、
午前4時頃だったかな、
正座が低く降りてきて、いい位置にあったので、
三脚にカメラを乗せて、
8秒位シャッターを開けっぱなしにして、
その間に懐中電灯で…
フイルムの時代だからねぇ…
使ったフイルムは感度100のベルビアだったと記憶している

スマホカメラを愉しむ 私はスターよ なんとなくそんな感じ 

これは
スマホだから撮れた写真だな…
だって、スマホは軽いし
上下左右…
どうでも動かせるものね…
一眼レフだとファインダーを覗かなければならないから、
きっと、
このアングルでは撮れなかったね…
僕の撮影は常にそういう行き当たりばったりの撮影なのだけれど、
それが楽しくてね…
それにしても
こういう風景に出会うと嬉しくてねぇ…
コレクターとはそんなものだよね…(笑い)
今日も愉し
明日も愉し
秋は本当に素晴らしい…