essei flower phone photo

写真を愉しむ 向日葵か 見たら撮るよね夏の華

投稿日:

向日葵
シンプルだけど華やかで、何か惹かれるものがある
もしかしたらそれは、ゴッホの絵の影響かもしれない
配色もいいんだよね…

向日葵といって思いだすのが中国の砂漠視察の旅
蘭州(ラーメン発症の地)のホテルで先発していた人たちと合流して
内モンゴルまで…
三日間、オンボロバスで走り続けて、砂漠化の実態を見て回るんだけど、ツアーに参加しているのは、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)と、
中央大学のやっぱり名誉教授だったのかなと、その奥さん 
NPO法人「地球の緑を育てる会」の石村理事長たち、
バスの中はなんだか張りつめた緊張感があって…
車窓を見ながら僕は、、路上で買った向日葵の大輪、
その中にある種を取りだしては、カチンと噛んで皮を割り、実を取りだして食べ続けていたの…

ニューヨークの9,11の翌日だった、
だから余計に忘れられないのだ
ところが、このツアー
後になって気がつけば、僕の人生の中でもとても貴重な旅のスタートだったのである

人生って、どこで何が起きるか、本当に分からない…
僕はそれを体験したのだった
僕は、この旅で、宮脇先生から名器中の名器のカメラ
ハッセルブラッドを頂くことになり、
それがきっかけでアマゾンに行き、モータボートでアマゾンを走り
さらにそこからパンタナルに行って
「野生の大自然パンタナールへ」(愛育社)という写真詩集を出版したのだから…
そして、真田先生の奥さんとは今も交流があって、
陶芸家の息子さんの写真を撮ったりしているのだから…
人生って本当に不思議だよね…
出会った人によって、
想像もしてないような展開になるのだから…ねぇ
しかし、これは、
後から思ったことだけど、
結局 何かの導かれているんだね…
つくづくそう思ったのだった
写真って、本当に楽しい、
自分でも、想像すらしてないような体験をさせてきれるのだから…

-essei, flower, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

たい焼き、これ本物、年末ならではの風景だね

鯛の浜焼、懐かしいねぇ
この写真を見て思い出したのが、岡山の「鯛の浜焼」
駅の売店では必ず売っていたんだけれど最近、みかけないね。
昔々、そう、ワンスアポンナタイムは、江戸時代旅する女人が被る編み笠(あれなんて言うの)その中に大きな鯛の浜焼が頭と尻尾を出して入れられていたの、それが、山陽新幹線ができた頃から、傘は一緒なんだけど、鯛の姿はみえなくなって、ついには浜焼そのものを見なくなってしまった。
懐かしいね、そして食べたいねぇ、
毎年、年末になると、大きな鯛と、鯛の浜焼など贈答品として贈られてきていたので、正月には鯛の刺身、鯛の潮汁、鯛の浜焼の身を熱いご飯の上に乗せ、小倉やの塩昆布、確かえびすめと言ったと思った、を乗せ、熱湯玉露をかけて食べるお茶漬けが僕は好きでねぇ…
そんなことをつい、思い出してしまった。

スマホカメラを愉しむ 振袖に美しく咲く木瓜の花

咲き誇る乙女こそ花…
僕にはとても眩しい…
「癒しの朗読屋」
アリアさんの
「山本周五郎」の短編には、
そんな女性がいっぱい出てくるの
アリアさんはその女性たちに
息を吹き込んで
まるで映画を見ているように、
スクリーンに(心の)映してくれるの…
それが楽しいの

写真を愉しむ ミュージカルの1場面から…

写真は自分の心を写すものだから、思ったように撮ればいいんだよね、
愉しむって、そういうことだよね…
カメラって、本当に楽しいね

スマホカメラを楽しむ花ローズヒップ 薔薇の果実のこと 花も美しいが、実もまただよね

感覚は身体で覚えるのがいいらしい
スマホカメラは実際に情報を蓄積してくれる
撮ってコレクションしておけば、必要に応じて
いつでもそれが引き出せる…
それがまた楽しいのである…

菊なんだけど、名前、分らない 

着物だけはねぇ、日本人女性でないとやっぱり着られないんだよねぇ…
僕が知る限りでは、着物を着るためには身体からつくり上げていかなければ着こなしているという感じにはならないんだよねぇ…
だから、着物は一朝一夕では着られないと僕は思っているのである。アッ、そう言ってしまうと強引だね…訂正
着るだけなら誰でもきれる。
そうだよね、自分がいいと思えばそれでいいんだからね(笑い)
でも、溶け合って、着こなしているという意味で「着る」と僕はいっているのだけれど、
そういう意味で、身体から作って着物を着こなしている人は少ないと僕は言っているのだけれどね…