言葉って面白いね
「秋を連れてやってくる」
なんて言うと、ロマンチックを感じるが
「さすらいの蝶」というと、渡世人みたいで、
「流れ流れて落ち行く先は…」なんてイメージになってしまう
知らなかった、海を渡ってくるなんて…
雨をしのぎ、風をしのぎ、あの広い海を越えて…
生きて海を越えられるのはどれくらいなんだろうねぇ…
日本の秋は、そんなにしてまで来る楽園なのだろうか…
写真を撮りながらつい
「君の行く道は、はてしなく遠い…
なのになぜ、歯をくいしばり
君は行くのかそんなにしてまで」
そんな歌を歌っていた…
確かにいいよ 日本の秋…
空気は澄んでいるし、色彩も綺麗だし
でも、それは人間の感性だよねぇ…
君たちにとって、それ、求めるものなのかねぇ…
そりゃ…
君たちが来てくれたら僕は嬉しいよ…
「そうか、もう秋か…」なんてね…
秋を愉しむモードのスイッチがポンと入って、
花と遊ぶ君たちを追いかけて写真撮れるからねぇ…
でもまぁ、いろんな事情があるんだろうなぁ…
しかし、
そんなことを考えても詮無いこと…
自然がつくり上げてくれる、壮大な絵巻を大いに楽しもうなんてね
それにしてもブログ、楽しいね、
浮かんできたフレーズをカチャカチャと打ち込んでいたら、いつの間にか文章らしくなってくるのだから…(笑)
いったいこれ、誰が書いているんだろうねぇ…
僕という人間を使って…
「撮って書いてワヤで笑える人生日記」(ブログ)
本当に楽しい…