薄いピンクなのになぜブラック…
調べたけどよく分からなかった
ブラックレースフラワー
この花を見た瞬間、
レースのテーブルクロスとか、
そういうデザインのように思えたの…
すると、かつて大物議員の秘書をしていて、
後に出版社を立ち上げた才女に同行して、
何度か行ったことがある 虎ノ門の大城レース店が思い出され、
大きな瞳の才女の優しい笑顔が思い出されたの、
笑うとちょっと八重歯があってね…
しかし、
この才女、ある作家のところに校正紙を届けにいくためにバスをば待っていて、
そこに暴走車が突っ込んできて…
撮っても素敵な人だったの
その頃僕はフリーのカメラマンとして動き始めた頃で、
暇さえあれば、彼女のそのオフィースに入り浸っていたの、
会えばいつも、
お腹すいてないかと心配してくれて…
物を書き、帽子のデザインもし、絵も描いていた
その彼女が電報を送る場面を何度か遭遇したことがあるが、
いきなり、〇〇の〇 何々の何と、一文字づつ記号のように
伝えていく様子を見て、驚いた記憶が…
当時はまだ、電報というのがつかわれている頃だったから…
写真って本当に愉しい
例えばそれが記念、記録写真でなくても、
その映像に心が反応して、色んな記憶が思い出されるの
その断片をこうして記録するのが、とても楽しいの
スマホカメラって、本当に愉しい…