別段奇をてらっているわけではない
美しい花を素直に美しく撮る、
それも素晴らしいことなんだけれど、
最近
なぜか
コスモスとミクロコスモスと言うか…
そういうものを感じるようになってきたの
で、その気持ち、
感じるものを素直に撮ったら、
こういう写真になっちゃったんだよね…
なんていうのかな、
なんとなく、
どことなく
花芯のブツブツの部分が、
僕にはなぜかパラボナアンテナのように見えるんだね…
(笑い)
つまり花は、
季節が来たから咲いているのではなく、
大きな宇宙と花の中にある宇宙が繋がっていて、
大きな宇宙のエネルギーを受けながら、
花を咲かせている…
そんなことを考えながら撮るのが
なんか好きになったの…
変でしょう、
自分でもそう思うから…(笑い)
だって、
そんな風に考えなければ、
花はなぜ美しいのか
花がなぜ、
美しい色をつけているのか、
わからないし…
ちょっと調べて見よう
「花はなぜ美しいのか」
あった、
すごいねスマホ
なんでも教えてくれる
花が美しい理由(生き物が美しい理由)
花が美しい色や形
よい香りを出しているのは
見ている人の心を癒してくれるためではなく、
「子孫を残すため」
花にはおしべとめしべがある。
子孫を残すには、
おしべの花粉がめしべに付着して受粉し、
種をつけなければならない。
美しい色、
姿を誇っているのは、
他家受粉と言って
昆虫や鳥など動物の体に花粉をつけて運んでもらう植物。
この植物は蜜や花粉を動物に提供して
食べにきた動物に花粉をつけ運ばせるのことで交配をする、
そのためには、
美しい色や形をしたり、
よい香りを出して動物をひきつけなければならないのである。
つまり、
植物の花が美しい色をして目立つものはそのためで
動物を呼び込むためなのである。
ハハハ…
人間も動物だよね…
女性が化粧したり、
ファッションに拘るのもまさに、
それと一緒…
これこそまさに宇宙の営み…
ならばもっと大らかでなければと、
つい思ってしまう。
しかし、しかし、しかし…
そこにはまた色んな物語りがあるんだろうねぇ…
そうか、
そういうことなら、
そういう物語りを見つけて楽しむのもいいよね…
いったい何ができるのか知らないけれど、
こういうのでまた、
一冊作ってみたいね…
ああ、
次から次に大変だ…(笑い)