discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ 今日のテーマは新宿御苑を流れる玉川上水

投稿日:

川には何か心を惹きつけるものがあるよね

何を思うでもなく
ただ眺めているだけで楽しい…
ここは新宿御苑大木戸門…
正確に言うと、
旧甲州街道と新宿御苑の間にある小道なんだけど とっても雰囲気がいいの…
もちろん道は土の道で
新宿門まで真っすぐに伸びていて、
向かって(新宿門に)右側にこの川が流れているんだけど、

僕はここを勝手に「
哲学の道」
と名付けて時折ここにきて
「木漏れ日かいいなぁ…」
「水のある風景…」
いいなぁ
なんていいながら散歩をしているんだけれど、
この川が玉川上水とはねぇ…
玉川上水は

写真は西武新宿線東大和市駅から入った渓谷(玉川上水)

玉川上水

承応2年(1653)
江戸の町や武蔵野台地の村々への飲料水や生活用水を供給するためにつくられた上水道である。
そうなんだ、
江戸の町には飲料水となる水はなかったんだ…
で考えたのが
多摩川の水を江戸に引き入れるという計画。
羽村取水口から四谷大木戸までの素掘り
による水路がたった8か月で完成したらしい…

全長約43キロメートル、

標高差はわずか約92メートルの緩勾配(緩い傾斜)。
羽村からいくつかの段丘を這い上がるようにして
武蔵野台地の稜(りょう )
線(尾根:谷に挟まれた山頂など高い部分の連なり)
に至り、
そこから尾根筋を巧みに引き回して四谷大木戸まで到達する、
自然流下方式による導水路とか
この工事を請け負ったのが玉川兄弟である

つまり玉川上水は
ここ(新宿大木戸)
までの工事だったのである。
その距離43キロ…
今は疎水のような小さな川(復刻)だが
じっと眺めていると
サラサラと綺麗な清水が流れる川の様子が浮かんできくる。
ただし、
水の管理は相当厳しかったらしい…

歴史いいねぇ…
歴史にはロマンがある…
そんなことを思いながら散歩するのがまた楽しい

 

 

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真を愉しむ なんと厳か 吉備津神社(岡山)の回廊 子供の頃の僕らの遊び場だったの  

脚がしっかりしているうちに、吉備路を自転車で走ってみたいね、岡山駅で自転車借りて…
メバルの煮つけ、
黄ニラのにぎり、鰆の刺身 鰆の子…
しばらく行ってないねぇ、
ゴールデンウイークあたりいいね…
友達とも会いたいし…

レンチンで簡単 三浦大根の煮つけ、トロトロプリプリでとっても美味しい

ポイントはやっぱり、長ネギと乾燥オキアミ
それが出来たら、煮汁は捨てて、そこに新たにお水を入れ、本出汁を入れ、麺つゆを少し入れて、お醤油で味を調節(お醤油を淹れれば出汁にもなるし、最高の調味料だね)して、後は、適当にチンすれば出来上がりなんだけれど、今回は、乾燥オキアミとネギを調味料として一緒煮たの…
前に里芋を煮た時に、乾燥オキアミとネギを一緒に煮ると、それがとてもいい味を出したから、それを思い出して…
僕の電子レンジはタイマー式だから、15分を何回かやったけど、グット味が浸みこんだ、トロトロプリプリの美味しい大根が出来上がった

スマホカメラを愉しむ、今日の花はザクロ(柘榴)

緑の葉っぱの中でひと際目を惹く朱い花ザクロの花…
日本には平安時代に渡来したと言うことが分かった
「インド仏教の伝説で、
人の子を取って食べる女神がいて、
子供の代わりに血の味がするザクロを与えたと言うのがあります」という書き込みが…
どうやらそれは
鬼子母神のこと。
「鬼子母神像が右手にザクロを持っているのはそのためで、子福と豊穣を願ったものだとか」
そんな説明をしていた。
ヘー
鬼子母神とは、
そういう神様なんだ…

スマホカメラを愉しむ ほのぼのと 心和らぐ暖炉の火

武蔵野
いいよねぇ…
この言葉の響き…
そして木立…
雑木林…
なんとも言えない風情がある
スマホを首にぶらさげて、
軽装でノンビリと花を見たり鳥を見たり風景を楽しんだりしながら
ゆっくりと公園を楽しんで、
暖炉のある蕎麦屋で
蕎麦を肴に熱燗を愉しみ
深大寺門のバス停まで門前町をフラリフラリと歩くの
これってもしかして、
結構贅沢な遊びかもね…(笑い)

スマホカメラを愉しむ なんと懐かしいクリームソーダメロン味 

僕も、子供の頃
岡山の天満屋デパートの食堂で、メロン味のクリームソーダを食べるのが楽しみで、お袋と、天満屋行のバスにのって…
そんなことを思い出していた…
高齢になると、
懐かしい物がかえって新鮮に思えて…

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます