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逆光で透ける葉っぱ、その色に惹かれて
公園に行く度に見て、
「撮りたいなぁ」
と思いながら、自分がイメージする写真に、なかなかなってくれないいので、諦めていたのだが、やっと、これならと思えるのに遭遇したので撮ってみた。
太陽のつくりだす魅惑の世界
逆光で透けて見える、ピンクのデティール。
そこに美しさを感じて撮ったのだが、どうだろうか。
葉っぱ、その模様だけで、電子書籍をつくろうと思って狙ってはいるのだが、なかなか増えていかない。
自然って、素晴らしいアーチスト、葉っぱ、その模様を見る度に思うのである
それにしても面白いよね、葉っぱの模様。
いいのが見つかると本当に興奮する。
そして、その度に思うのである。
「自然って、本当に素晴らしい。まさにアーチスト」と。
出来上がりの本の形は、頭の中にすでにあるのだけれど、写真の数がなかなか増えていかない。
もっといろんなところに足を延ばしていかなければ…
やることはいっぱあるんだけどね、トホホ…
古い写真のデジタル化、新しい写真のコレクション、ちょっとおもしろい発見…
やりたいことはいっぱいあるのだけれど…
昨日、なにげなく本箱を見ていたら、自分が載った雑誌がヒョイと目にとまった。
1999年の「月間 省エネルギー」
この雑誌で毎月、人物写真を撮っていたの。
10年間で120人。
凄いね、毎月一人でも、年数がたてば120人。
「継続の力」を改めて認識した。
「今は、現役ではないのだから、ゆっくり愉しめばいいではないか」
と心の声が聞こえてくる。
そうだよね、できることを楽しみながらゆっくりやって、
「まとまればまとめる、まとまらなければそれもよし…」
こだわってやるのはもうやめようと、思ったのだった。