フォトエッセイ 写真エッセイ 雑記

ノスタルジックジャーニー 青春時代を過ごしたわが郷愁の町

投稿日:

目次

これは、数年前にキャノンのフォトプレッソのテンプレートを使って作ったアルバム。

今、調べたら、4267回閲覧されていた。

アルバムもいいが、やっぱり電子書籍だね

このアルバムを電子書籍にしようと思って、データーボックスを開けたら、必要な写真が随分欠落しているの。
困ってしまって、知り合いの息子さんに相談したら、
「その写真フェイスブックで使ったりしてませんか」というので、
「うん、結構出している」
そういうと、
「だったらそれ、救われますよ」と聞いて、やってみたら、なんと、なんと、なんと、出てきた。
文明ってすごいね。

 

データづくりで二日間、それも楽し

おかげで、土曜、日曜、そのデーター作成にドップリ費やしてしまった。
何をどうしたのか、アルバムを作った後の管理の仕方が悪かったんだね、ないと思った時にはショックで、ヘナヘナと、ソファーにへたり込んでしまったのだが、復活できると分かった瞬間に、俄かにに元気に。

人間って、本当に勝手だよね、

エッ、そういうのは僕だけ…そうかもしれない(笑い)

このアルバムは、一昨年亡くなった叔母を病院に連れていくために、岡山に行った時、二日間で撮った写真でまとめたものなのだが、
この町で育った僕にとっては、貴重なものなので、電子書籍にして残そうと思ったのである。
というのは、アルバムは14日に一回、編集継続の操作をしないと、データがなくなってしまうので、ウッカリで、すべてを失うことになるかも知れないからである。
それにしても懐かしいね、100ページの写真帳…
久々、読み返してみて、胸があつくなった。

懐かしい友達の顔が、昔のまんまの姿で思いさされる

仲の良かった友達の顔がスーと浮かんできた。
学校を卒業してから50年近くまるのに、友達の姿は当時のまんまで、思いだされるのである。

おお、ここは、同級生のちづちゃんち(薬局)

これは貴重だな。

そうそう、ここで、ちづちゃんのお父さんに勉強、教わったの

これは、ちづちゃんちの前の醤油屋。
僕が子供の頃には樽で買っていた。

のりちゃん、タコチュー、サーチャン…
浜田は大安寺駅の近くで「ジョリーフォック」というイタリアンレストランをしている。
チーズフォンデユーが美味しくて帰るといく。
ウーン、懐かしいなぁ…

せっかくカメラやったんだから、自分の故郷くらいは、紹介しなければね…
そう思ってつくったアルバム。
写真って本当に素晴らしい。
写真と文章、記録を残すのに、これほど素晴らしいメディアはない。
つくづく、そう思うのだった。

-フォトエッセイ, 写真エッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

電子書籍ついに出版 本づくりという目標ができて、益々愉しみの幅が広がってきた

目次 念願だった電子書籍写真集をついに出版した。 一発目の写真集は 「お米の花の神秘」 1月22日から、Amazonで販売されています。 アマゾンの公式ページを開き、 検索窓口に お米の花の神秘 と打 …

ネェネェ 僕と遊ばない

目次 この絵、僕には「ナンパ」している、そのシーンにしか見えない。 しかし僕には、そういうのした経験がないから、どのようにしてするのか分からないのだけど(笑い) で、いつものようにタブレットで検索する …

独り身、調理器具もないのに、旬の筍を見ると、つい買ってしまった。

目次 筍にはなぜか郷愁がある 昨日、安売り屋の前を通ったら、筍が。 一本400円。 安い、そう思った瞬間に、もう手にとって、レッジに向かっていた。 「OHクボチン、レンジしかないのにどうやって煮るの」 …

オオムラサキ、日本の国蝶、理由は発見したのが、日本が最初だったから

目次 夏の一時期しか見られない蝶々なのだそう。 蝶々は普通、花の蜜を吸うが、オオムラサキは、榎の樹液を好むらしい。 発見されたのが日本だったということで、日本の国蝶に。 言われてみれば、藍染めの浴衣を …

マレーバク 獏と、漢字を使いたくなるが、バクと獏は違うんだ

目次 マレーバク 絶滅危惧種らしい。 獏と聞くと、 つい「夢を食べる動物」と思うが、調べて見ると面白いね、獏は確かにそうなのだが、その「獏」は、中国でできた空想の動物のこと。 草は食べるが夢は食べない …