コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 思いつき 雑記

やっぱり、撮らせる花といのもあるんだね メラストマというのだそう 

投稿日:

目次

メラストマ 調べると 「ノボタン」と。

パットみた瞬間、もうカメラを構えて撮っていた。
色、形、醸し出す雰囲気で、撮らされてしまう花というのに時々出会うのだが、この花もそうだった。

パッと見た瞬間に、グッと惹き付けられて、
気が付くともう、シャッターをきっていた。

一目ぼれ、まさに、まさにである。

帰って、コンピュータの大きい画面でみると
「ウン、やっぱりいいね、情緒がある」
「こういう雰囲気 好きだな」と、花に向かって…

美しさにもいろいろあるが、僕はやっぱり、情緒のあるのがいい…
「なに、花と話してるんだろう、頭の中では女性を見てるんじゃないのか」
「そうかもしれない…」
「いいじゃないねぇ、頭の中なんだから…」

話変わって

「それにしても暑いね」
「なんだいきなり」
まあ、いいじゃない…
休み明けの仕事の一発目
「ああ、今日は午前中で帰れるわ」
と思っておたら、とんでもない、荷物を運ぶ人もくたびれて、休憩をたくさんとるから、結局終わったのが、2時30分。

 

血液を冷やすネッククーラー、お気に入りなんだけど、限界がある

首にネッククーラーというのを着けて、パワーも最大にしているのだが、
限界を超えたらもう一緒、じっとしていても汗が噴き出してくる。
立ってるだけで労働するわけではないんだけれど、やっぱりきついね…

でも、時々吹いてくる風に

ああ、風、気持ちいいねぇと、思わず…

「ハァーと癒されて、ああ、いいねぇ風、もっと吹け…」
こういう状況の中でないと、
「一陣の風」「風のひと吹きの有難さ」なんて、わからないよね。

体験、体感…肌で感じることの素晴らしさ…

頭の中で想像するよりも、やっぱり感じなければね…
「仕事も取材」
そう思えば、これもまた、楽しからずや…なのである。

 

 

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 思いつき, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

曼珠沙華

目次 「困った時の金赤頼み」 確か、そんな言葉があった。 印刷物で、 「ここに、パチンと効いた色が欲しい」という時、迷ったらこの色というのが、業界用語としてあった。そんな記憶がある。 なんとなく妖しく …

蘭 prosthecheavitllina というらしい 美しさと妖艶な雰囲気、ぞくっとする魅力を感じた 

目次 姿、形、色、醸し出す雰囲気… 好きだなぁ、こういうの。 そういうと、 「思うのは勝手だけど、口にはするなよ」と言われそう。 「ほっとけ、もう、若くはないんだから、それでいいの」 「…」 「なんの …

秋を感じようと、好きな散歩道をちょっと歩いてみた。これ、大都会新宿の風景なんですけど

目次 ここ、新宿御苑の脇道 ここを僕は勝手に哲学の道としているのである 旧甲州街道に沿って、玉川上水が流れているの。 写真のような雰囲気の道が、一キロ (そんなにあるかな)くらい…あって、 ちょっと、 …

青鷺・アオサギ その目の鋭さ、生きることの厳しさを感じさせる

目次 鋭いねぇ、この目 生きることの厳しさを教えてくれているような、そんな気がする。 だって鳥には、貯金も何もないから、毎日、狩りをしなければ生きていけないんだものねぇ ソリャー、眼光もするどくなるよ …

寒さの中に、何か新しさを感じる、季節は確実に動いている、動きつつあるのだ

目次 年が変わったというだけで、風景までも変わって見える、面白いね 昨年と今年、 年が変わって20日足らずなのに、何か新しい季節の息吹を感じる。 おそらくそれは、ハクモクレンのつぼみが、そう感じさせる …