コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 思いつき 雑記

こういう秋もあるんだ 地味だけど好きだな、こういう雰囲気

投稿日:

目次

地味な風景だが、なんとなく心を惹かれる

モミジ(紅葉)のような華やかさはないし、銀杏(黄色い銀杏の葉)のような派手さもない、
どちらかと言えば、控えめな地味な雰囲気だが、心を惹かれるものがある。
こういうイメージ(雰囲気)の秋もいいよね…
もしかしたら、それは高齢者だから感じるものなのかも知れない。
侘び寂びとは、おそらく、こういう世界を言うんだろうね。
無駄なものは全てそぎ落して残った粋…
いいね、お坊さんの着る墨染めの衣には、そういう意味があるというのを、何かの本で読んだ記憶がある。
そういう心境に、早くなりたいと思うけれど、やっぱり、俗の中の俗…なかなか、ハハハである。

知り合いに誘われて、ムリムリのお付き合い

今日は知り合いに誘われて、カントリーという音楽を聴きにいくので、仕事は休み。
先日、軽く飲んだ時
「おい、ちょっと頼みがあるんだけれど」と友人が
「なんだよ」と私
「山下啓次郎って知ってる」
「ロカビリーの」
「そうそう」
「なんだか、懐かしい名前だね、それがどうした」
「その奥さんがカントリーの歌手で、コンサートをやるの」
「まさか、それに行くというんじゃないんだろうね」
「実はそうなんだよ」
「エッ、山下啓次郎、まだ生きてんの」
「山下啓次郎は亡くなっているんだけれど、奥さんはまだ50代で現役の歌手なの…」
「この女性なんだけどね…」
ニヤニヤしながら、スマホの、一緒に写った写真を見せながら、
「知り合いなんだよ…」と。
「なんだよ、君の義理のために興味のない音楽を聴きに、わざわざ、俺が仕事を休んでいくのかよ」
「たまにゃ、いいじゃないか、そういう息抜きも」

という訳で、付き合うことにしたのだが、まあ、水曜日で、ちょっと疲れてるから、
ムリムリ、そういう理由をつけて、自分を説得。
そう思って付き合うことのしたのである。

休みだから、タップリ寝ようと思ったんだけど、習慣って…

だから今日は、たっぷり寝てと思ってたんだけど、習慣って凄いね、時間がくれば、いつものように、起きてしまう。
昔は、2時3時まで遊んで、10時頃起きて、フラフラと道草しながらオフィースに来るのが、午後3時頃
で、何人かの人と会ったら、もう夜。
打ち合わせと称して食事に行き、そのまま歓楽街という妖しの世界へ行っては、御前様という、そんな生活を繰り返していたのが、今は真逆の生活。
酒も止め、たばこもやめて、真面目そのもの…
信じられないわ、
まあ、お金がないのが、一番の理由だけどね(笑い)
★   ★   ★
タバコがいいか、悪いかは別にして、タバコをやめた僕はまだ生きていて、吸っていた仲間は、段々と欠けていく、
「やっぱりタバコ悪いのかね」
そんなことはないと思うけど。
侘び寂びの話からエライ方に行ってしまったな(笑い)
それがブログ、
感じていることを素直に吐き出す、
それがブログ、そう思っているのである。
ハハハ、今日もよろし、明日もよろし、ごきげんよう…

 

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 思いつき, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

これ楽譜?いろんなことを空想して遊ぶ遊びこそ楽しい

目次 天才はどこからでも閃きを感じる 何かの本で、電線にスズメが止まっているのを見ていたら、それが楽譜になって、曲ができたという、作曲家のエッセイを読んだことがある。 そうすると、この写真も、もしかし …

どこか神秘な森の妖精、御嶽山のレンゲショウマと丹三郎そばこそ夏のトレンド

丹三郎蕎麦は、古里駅から10分程歩いたところ。

藁葺き屋根の古民家(写真参照)
三間流れの座敷で、冷たい水で絞られた御絞りが、なんとも気持ちがいい。
上がり框を上がって、黒光りのする板の間をちょっと歩くと、そこがお座敷。

11時開店なのに、すでに満席、なくなると売り切れ御免
注文するのは、蕎麦がきと、稚鮎の天ぷら、舞茸の天ぷら、時に鮎の塩焼き、澤乃井の「超辛口」セイロ蕎麦、デザートに冷たいおしるこ。
おしるこは別にして後の品書きは、すべて一人前を二人で食べて丁度いいくらい。
やっぱりいいねぇ、天然のクーラーで、座敷に座って食べる、蕎麦屋の雰囲気。

秋色という色があってもいいと思うんだけど

目次 秋色 念のために調べてみると、あった。 しゅうしょく(秋色)というらしい(goo国語辞典) 秋の景色、秋の気配、秋らしい趣 秋色のカラーパレットというのもある。 配色アイディアに使える 四季の写 …

お雑煮    

目次 お雑煮 僕の場合は雑煮(ざつに) 思いつきで、あるものを適当に入れて、今朝つくった。 目がさめると、やっぱり正月、 「長い慣習だから、やっぱりお雑煮食べるか」 そう思って、しめじとホウレンソウを …

爪に縦線のデコボコが?70才の私でもルシネイルで爪ピカピカになった

目次   今日は。久保雅督です。 「撮って書いてワヤで笑える人生日記」 にお越しいただきありがとうございます。   今日のテーマは爪をキレイにです。 パソコンのキーボードを打っていて、 フッと見ると、 …