コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 雑記

モダンな空間 モダンな風景…

投稿日:

目次

モダン

風景では使わない言葉かも知れないけれど、なんとなくモダン、そんな感じ。
モダンとは、現代的な、近代的な、実験的な、前衛的な…という意味があるが、僕は“お洒落な“というニュアンスを感じているのである。

やっぱりジャズ、いいね

こういう雰囲気の処では、やっぱりヘッドフォーンだな。
何を聴いているのかって、
そりゃ、マイルスデイビスでしょう、曲は「枯葉」
それしか知らないんだから(笑い)
いいね、トランペット、
哀調があって、グーンと心に沁みてくる…
空から枯葉が落ちてくる…
イイネェ…
ちょっと淋しいけれど、それがいい…
心が凄く反応している
目をつむりたいのだけれど、風景があまりにも素晴らし過ぎて…

感じ方だよね、幸せは…

こういう空間で、こうして音楽を聴いていられる環境にいられることの幸せ
そういうのを、最近、感じるようになってきたのである。
そう、高齢になって、ようやく、そういうのが楽しみとなり、至福感が味わえるようになってきたのだ。
いいね、こういう感覚…
若い頃には、こんな感触さらさらなかったから、新たな世界の始まりに、とても興味を持っているのである。
今日は仕事、明日は自分の時間…
ハハハ…
今は、そんなことすら、楽しみの断片となっているのである。

 

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

緋ねむは、いわゆる日本のねむ(ねぶ)ではない…

目次 合歓(ネム)に似ているが、緋ネムはネムではないらしい。 ネムと緋ネム 見た瞬間、「アッ ネムか」 そう思ってカメラを向けたのだが、ズームで引っ張ると、今まで撮っていたネムと、ちょっと違う。 「あ …

この写真 秋というよりオータムといった方が相応しい、そんな気がする

目次 秋かオータムか、言葉って、本当に難しい。 英語で言うか日本語でいうか、 同じ感覚を言っているのにフィーリングは全然違う、そう思うのである。 ちょっと理屈っぽいが、 日本の秋には、なんとなく湿気が …

ハクセキレイ、生きるを愉しむというのは、もしかしたら究極の贅沢…

目次 暖かいね、春だねと思う心の中で心配する異常気象 清流に鳥 春だねぇ それにしても異常、暖か過ぎる 2月だよ… 本来ならば、最も寒い時なのに… 天変地異の災害が来なければいいが━と願うばかりである …

求めたのは透明感 意識したのは堂本印象だったのだが… 

目次 冬の光線が作り出す美しさ 冬の低い位置から差し込んでくる光を背面から受けて、クリスタルのように透き通って白く光るパンパスグラスがあまりにも美しい。 「ウン、ここで大事なのは、透明感だよね」 最近 …

コンデジを使って、思いつきを記録に残す 写真の便利さ面白さ

目次 最近はまっている、葉っぱの模様のコレクション 今日は、久保雅督です。 「撮って書いてワヤで笑える人生日記」にお越しいただき、 ありがとうございます。 今日は「思いつきを記録に残す」というお話しで …