コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 雑記

ザ・ミュージカル そんな感じ

投稿日:

目次

歌って踊って楽しそう

ハハ、なんとも楽しそうだね、歌って踊って…
「スティノグロティス・ロンギフォリオ」という名の蘭
「僕らはみんな生きている 生きているから歌うんだ…」
いつ覚えたのか、記憶にないのだけれど、つい、口ずさんでしまった…
歌っていいよね、踊りっていいよね、リズムっていいよね…
写真にも絵にも、文章にも、リズムというのがあって、それが大切というのを気づかせてくれたのは、「パピエコレ」(紙を切る)という切り絵作家の小林由美子さんだった。

小林由美子さんという人

小林由美子さんは、友禅の染型を切るアルバイトをしていて、
「切った染型を少しずらして重ねれば、立体的な切り絵が作れる」というのを発見して、
「パピエコレ」という切り絵(普通、切り絵というと影絵なのだけれど、小林さんの切り絵は、紙を重ね合わせるから立体的で陽画なのである)切り開いた女性

その方法で作った切り絵がなんと、フランスのサロンデボザール展でグランプリに。
その彼女に対して美術評論家の植村鷹千代氏がいった
「スターは、高い階段から姿を現す」というのが、忘れ得ぬ言葉として脳裏に焼き付いているのだ。

リズムは見る人の心を惹きつけるのである

彼女の創る絵は、どれも、リズム感が溢れている。
それもそのはず、小林さんは、子供の頃から
バイオリニストの小野アンナ氏について、バイオリニストを目指していたのだから。
しかし、芸大の受験に失敗して、その道を諦めて出会ったのが、自分で開発した陽画の切り絵だったのだから…
その小林さんと知り合ったおかげで、作品づくりには“リズム”が重要なんだということを教えられたのだった。
この花を見ていたら、なぜか、小林さんとの思いでがよみがえってきたのだった。
そう、小林さんが、フランス(サンターンヌギャラリー)で個展した時、なぜか、マネージャーということで、僕がついていったりしたからね…
しかし、残念ながら、小林さんはもういないのである。

★  ★  ★
今日は久しぶりの休日
(連続で休んでないだけで木曜日に一回休んでいるのだけれど、5日間働くと、一週間が実に長い(笑い)
だけど、9日に消防署の立ち入り検査があるので、今日は部屋を掃除してキレイにしなければならないのだ。
洗濯、掃除…いろいろやっかいだね、独り身は…
しかしまあ、考えれば、それもまた楽しだよね…ゆっくりやろう、休日なのだから…

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

生きるを感じる  

目次 この写真を見ていると、生きるを感じさせてくれるのである。 道端で見た、咲き残りたる花なのだけど、その花の蜜をむさぼる虫、 その様子を見ていると、 「そうだよね、食べなきゃ、明日がないんだよね」と …

ドラクラ・ギガス 別名をモンキー・オーキッド 猿の顔というのだそうだが、これはどうみてもイカ

目次 神代植物園に行く度に、この植物が気になる。 本当は、猿の顔が出てくるのだそうだが、僕には、それがなかなか見えない。 この絵、どう見てもイカだよね、しかも空飛ぶイカ。 中に意識を持った人間?のよう …

秋色という色があってもいいと思うんだけど

目次 秋色 念のために調べてみると、あった。 しゅうしょく(秋色)というらしい(goo国語辞典) 秋の景色、秋の気配、秋らしい趣 秋色のカラーパレットというのもある。 配色アイディアに使える 四季の写 …

アトリ 花鶏 アツドリ 秋に来て 春に帰っていく渡り鳥に惜別の歌 

目次 花鶏と書いてアトリと読む 秋にシベリアからきて日本で越冬する冬鳥 日本人が最も古くから認識していた鳥らしい。 奈良時代から大群(集団)でやってくる鳥として有名で、「集団の鳥」が「集鳥」となって「 …

孤高を楽しむ  時にこうして自然の中で風を感じるの いいよね

目次 孤高、この言葉好きだな 人といるのも楽しいが、時に社会ともかけ離れて、一人を楽しむのもいいね そう フラリと旅に出て、自然の中で風を感じながら、自分と遊ぶの いいねぇ… 僕には理想も何もなく、た …

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます