discover essei photo

写真を愉しむ カメラって本当に素晴らしい だって感動をそのまま記録できるんだもの

投稿日:

目次

 

秋 秩父をドライブしていて遭遇した景色

あまりの美しさに車を止めて…
この印象を言葉で伝えようとしても僕の貧弱な語彙
表現力では、無理
だけどカメラは、きっちりと、伝えたかった印象をとらえている

写真って本当に素晴らしい…

この写真を撮ったのは確かリンフォフ テクニカルダン
(6×9センチ)
見た瞬間にほれ込んじゃって、衝動買いという奴で…
この頃はまだ、健全なる夫婦生活を営んでいた頃で、

久々家に帰ってくつろいでいたら

カミさん、何を思ったか、
「誕生日に何か買ってあげようか」
それを聞いて僕はいった
「ありがとう、でももう買っちゃった」
「何を…」
「カメラ」
「幾ら…」
「100万円」
そういうと、カミさんは
「エっと言って しばらく沈黙していた」
この頃はそのカメラを車につんでは、撮影を愉しんでいた
この写真は秩父の方にドライブに行って撮ったもの

そう、
夕暮れ
山間のシルエットのデティールと川面に映った赤い夕陽が美しくて
三脚を立て レンズの名前忘れたが、確か500ミリだった
ハスキーの三脚にカメラをセットして、大砲みたいなレンズを着けて
フイルムは確かプロビア(ブローニー)

写真
古くなっても、その時の感動がそのまま記録されているのが素晴らしい

そんなことを思い出すのも楽しい…
先日、
鎌倉の陶芸家の家を訪ねた時、
もって行った
頼まれた写真集
「そら空宇宙」
(KindleAmazon ペーパーバック まめしば書房編集制作)を、
そこに来ていた先客の女性が見て
「この写真 飾りたい」とお願いされて、データを取り出したのでついでに
しかし、
言葉を添えようと思い
ウーンと唸ってみたのだが、
「…」
「いつまでも眺めていたい…」
これしか出てこなくて(笑い)
でもでもでも…
こんな遊びもなかなか楽しい…
4日には
本に使う温泉の写真を頼まれているので、
引っ越しの荷物の中からカメラ探し出して充電しておかなければ…
さすがに仕事で使うカメラはスマホというわけにはいかないものね…
しかししかししかし…
それもまた楽しだよね…
一人でも感動してくれる人がいる
僕にとっては、それが嬉しいのである

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

レンチン簡単 レタスシャブシャブ、寒い夜はこれ

目次 電子レンジのスイッチを押すだけで、美味しい鍋料理、寒い夜は最高だね 入れるものは、豚肉(スライス)旬菊、シメジ、そしてレタス、糸こんにゃく 僕の場合は、糸こんにゃくと豚肉はあらかじめ、塩茹でして …

写真を愉しむ どうよこれと、決めのポーズを見せてくれる水鳥さん

久々にフルコースの散髪へ、
阿佐ヶ谷パールセンターの外れにあるカット1というバーバリー
とっても丁寧なの
カット シャンプー 軽いマサージ 髭剃り
シャンプー 
その前に、何か液体をつけて、頭全体を指でもんでくれるんだけど、
とっても気持ちがいいの、
そしてシャンプー 
「人に洗ってもらうことの気持ちよさ」なんてね、

マッサージ
肩から首筋辺りを軽くほぐしてくれるのだが、
軽く触っているだけなのに、
とっても気持ちがいいの、
人間の手、しかも女性の手、まさにゴットハンド
これこそホスピタリティーと思ったよ、

そして髭剃り、
これがまた気持ちがいい
やっぱり、月に1度位は、こういうところでリラックスしなければだよね…
「癒される」という言葉が、最近反乱しているが、これこそ癒しと思ったね。

なんでもかんでもセルフサービス、
サービスのかけれもない時代になって、ますます感じる行き届いたサービスの有難さ…
やっぱり人と人のコミニケーション大切と思わずにじはいられなかった。

そうか、今年という一年が去っていくんだ。

本当に多くの人が集まる家だった
31日、毎年、夜明けまで宴会が続いた…
「お餅は幾つ、もう起きられよ…」
そんなお袋の声に起こされて居間に行くと、次々にお雑煮が運ばれてくる…
「3っは誰、2つは誰、1つは…」
漆塗りのお椀に入れられたお雑煮には、ゆり根、ホウレンソウ、ブリの照り焼き、海老、紅白の蒲鉾、卵焼き…いろいろ入っていて本当に賑やかだった。

写真を愉しむ メディアっていいよね、50年も前に撮った写真が発表できるんだもの

こうして1枚1枚スキャンしていると、
フイルム写真ってやっぱりいいなとつくづく思う、
なんていうのかなぁ
やっぱり違う世界なんだよね…
今さらフイルムには帰れないけれど…

写真を愉しむ 静かなる気迫…

自然は、常に何かを教えてくれる…
感じさせてくれるのである。