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写真を愉しむ 集団的パラダイムシフトイベント正月とは

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行く年と来る年 たった一夜の違いだよ それで意識がまったく変わるのだから…

正月 いつから始まったの、フッと思って調べてみた。
正月という行事は日本で最も古い行事(イベント)
6世紀以前 仏教伝来
(私は、仏は552百済からと覚えているが、今は違うらしい)
以前からあったらしい。
目的は、子孫繁栄、五穀豊穣 健康や幸福を願ってのものというのは今も変わらない
スラっと読めば
「ああ そうなんだ」でいいんだけれど、
その根本は、
自分たちにとって都合のいいことばかりを、神様というものにお願いしようという儀式
それがいつの間にか格式ばっちゃって…(笑い)
単純な発想が良かったんだろうね、

シンプルイズベスト、

パッと言ってパッとわかるものでないと、人は動かないから。
そして
お正月には、
全国民が一斉に歳をとる「数え年」の習慣があって、
それもお祝い事の対象になっていたようだ。
(覚えている、数えで幾つというの 1945“昭和20年”頃まで)
もうひとつ、1873年に、暦が変わっていて新暦の正月旧暦の正月というのがあって、
今の正月は、新暦で行われているので、昔の正月とは、ちょっと意味合いが違ってくるのだが、と僕は思うのだが、そういうことはどうでもいいらしい
しかししかししかし…

僕の知る知識では、新暦と旧暦では、随分なタイムラグがある

基本的に農作業は旧暦に従った方がいいらしいのだが、
時代変わればで、
そういうことはどうでもいいらしい
歳時記などは旧暦を中心にかかれているので、やっぱりそこは知っておかなければならないと、思うのである。
ところで、

正月になぜお雑煮を食べるのか 

それも気になったので調べてみると
お雑煮にはお餅がかかせないのだが、
お正月は
「年神様」という神様を迎えるための行事なので、
「前年に作ったお米のお餅を供えて、そのお下がりをお雑煮としていただく」ということらしい。
そんなこととはつゆ知らず、美味しいからつくるのだけど…(笑い)

僕のつくるお雑煮、知り合いの間ではとても人気なの

顔を見ると、
「あのお雑煮が食べたい」とよく言われるの
気分が良ければつくってあげることもあるけれど、結構手間暇かかるの
基本はお袋がつくる御雑煮、
いいかえればそれは、お袋の実家のお雑煮なのだが、結構賑やかなの

僕の作る御雑煮を簡単に紹介すると、

大根と人参を千切りにしたのを茹でた煮汁と、
いりぼし、鰹節(本出汁)で作っただし汁を合わせ、醤油で味を調えてて
(僕は関西人だから色はあまりつけない薄味風だが、結構しっかり味はついている)、
お餅は、お湯で煮て柔らかくしたのを御椀にいれ
その上に、ゆり根(塩ゆでしたもの これがポイントなの)
ほうれん草(お浸し)大根と人参(塩茹でしたもの)を入れ、
その上に鰤(つけ焼きしたもの)
かまぼこ(紅白)厚焼き玉子(自分で焼いた甘味の玉子焼き)を乗せ、予め作っておいたお澄ましを熱くしてかけるの
とっても賑やか、
御椀の中は具でいっぱ だから結構豪華だよ…
 あと、僕はくわいが好きだから、それも煮るんだけどね、
こうして作れば、やっぱり誰かに食べてもらいたくなるよね、押し付けで…(笑い)
これも愉しい遊びの一種、
今日も愉し、
明日も愉し…
正月はどうでもいいんだけど、イベント好きだから…
そう言えば友達が、
「氏神様 阿佐ヶ谷は神明宮か」と言ってきたので、
「抜け道として通るけれど、お参りはしたことありません」
そう返事を返すと、
吉備王国の人にとっては敵だからね、
でも後に帰順しているのだから、頭くらいは下げとけばと…

そうなのか、僕は吉備人なのか、そんなことも知らなかった…

僕には何かに縋ろうという、そんな気持ちがさらさらなである。
自分は自分として愉しめることをするだけ、そう思っているのだ、

今日も写真とは無関係の記事になってしまった。

 

 

 

 

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といきなり
「うんなんとか…」
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ちょっと声が聴きたくて…」
「声だけならええけど、もう会わん方がええよ」
「そんなことはないだろう、声は昔のまんまだよ」
「そりゃ声だけじゃが…」
「ところであんた
 増田君って覚えてる」
「覚えてるよ」
「実はこの前散歩していて、
すれ違った男性に尋ねたの
 八幡様の前だった」
「このへんに岡田さんていう人がいたんだけど」
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名前:クボッチ

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