discover essei photo

どこか なにか なぜか寂しい夕暮れ時の風景…

投稿日:

休日の深大寺の夕暮れ

この写真、何かあるよね、フィナーレにまつわる独特の雰囲気が…
切なさ、寂しさ、憂い…
「嗚呼、今日も去っていくのか」
何か、哀れを感じさせる、そんな雰囲気が…
しかし、この雰囲気、嫌いではない、…
詩人だったら、複雑なこの雰囲気をどう表現するのだろうか…

この写真を見て感じたことは

「うら悲し 秋の夕暮れ」
「静かにさりゆく秋の夕暮れ」
「楽しかった一日が去ってゆく」

難しい
言葉を組み合わせれば、表現は無限だと思うんだけれど、自分の中に材料がなければ、表現にはならない…

秋の詩、ちょっと調べて見よう

「夢はその先にはもうゆかない」
(立原道造、のちのおもいに、詩集「萱草に寄す」)
ピンとくるのは、難しい
では俳句、短歌はどうか

「山暮れて紅葉の朱を奪うけり」(蕪村)
「古寺に灯のともりたる紅葉哉」(正岡子規)
ストライクというのは、なかなか見つからない、
そりゃそうだよね、それぞれが、その時々の思いを表わしているわけだから…

写真から得た物語は

「ちょっとお腹空いたね」
「団子、ちょっと食べようか」
「アッお焼き、私、お焼きがいい、野沢菜」
「でも、蕎麦食べるんでしょう」
「大丈夫、食べられる」
そんな会話が聞こえてきそう…
同じ一日の終わりでも、若者とシニアでは、やはり感じかたが違うんだ。
そりゃそうだ、僕だって現役の頃は、曜日に関係なく、夕暮れが来るのが待ち遠しかったものね(笑い)

僕は本当は、街中のスナップ写真が得意なの、

本当は、風景よりも花よりも、こういうスナップ写真が僕は好きなんだけれど、顔が写っていると発表できないので、撮りづらくなってきたのでね…

花や風景の撮影にはアポイントメントいらないしね(笑い)

時代もどんどん変わって、人間が人間らしく生きられなくなっているような気がする。
僕らが過ごした青春時代はそういう意味では本当に良かった、
素晴らしかったと、つい思ってしまうのは僕だけなのだろうか…

 

 

 

 

 

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

関連記事

ヒメリンゴ可愛いね、だけどヒメリンゴっていったい何

青森駅のすぐ近く、
かつて青函連絡船が行き来していた青森港
今は公園になっている
そこに大きなヒメリンゴの木があって、小さなリンゴが鈴なりになっているのを見た時には、まるでメルヘンの絵を見ているようだった。
写真、探せばあると思うんだけど…

渋柿を都会の窓に吊るしたり これは美味 甘くて美味しい天日干し

黙って食べれば言葉はいらない
まさにまさにまさに…
しかし、
俳人と言われる人たちは
17文字で
その味を
その雰囲気を
その情景を
その宇宙を
短い言葉によって伝えようと…
すごい世界だよねぇ…

書の世界もそう
文字によって
味や
情景や
雰囲気…
空気感さえ伝えようというのだから
これも凄いよねぇ
真似事でやればやる程
その奥の深さが分ってくるのである…

写真を愉しむ 梅小枝 まるで日本画四十雀

振り返れば人生とは、
その人 それぞれのドキュメンタリー映画をつくるためのもの、
誰に見せるわけでもないが、
ハラハラドキドキの連続ながら、結構楽しい出来上がりになっていると思っているのである…
そう、自分としては…
そんなことを考えると、本当に楽しい…
編集でカットしたいところはいっぱいあるけれどしゃーないね…(笑い)

スマホカメラを愉しむ 風物詩を楽しむ 雪吊りというらしい 松の木にかける雪よけのコート     

頭につけた飾り、合羽の裾の広がり ストライブの縄模様
なんとなく、渡世人という感じ…
はは 楽しいね…
しかしこれ、
光線の具合がよくないと、なかなかうまくいかないんだよね
そんなことをぶつぶつ言いながらスマホカメラを
操作するのがまた楽しい

スマホカメラを愉しむ 懐かしさ 過ぎ去った時間 夢…思い出…

「ひとつの時代から、ひとつの時代へと、時代が大きく動く時がある。
その狭間を称して「エポックメーキングの時代」というのだそうだ。
 エポックメーキングとは、「変化のとき」また「新しい時代をつくりあげること」
 日本の、とりわけ東京のエポックメーキングは昭和39年(1964)に開かれた「東京オリンピック」をはさんだ前後10年だと思っている。
つまり、東京の風景は、昭和30年から40年代にかけて大きく変化しているのである。