discover essei life photo

粋だねぇ、文化だねぇ、芸術だねぇ、和菓子屋さんのショウウインドウ

投稿日:

目次

街を歩いていて、惹き付けられて撮らせてもらったの…

こういうのを見ると、集めたくなってくるよねぇ…
撮ったのは阿佐ヶ谷駅の近く。
北口から三菱銀行のある道をちょっと行ったところ
近くにお風呂屋さんがあって、寒かったからちょっとつかって出てきたところで見かけたの
で、これは撮らないわけにはいかないな、そう思って、昔風のガラスをはめ込んだドアを開け
「スミマセン、ウインドウの写真撮っていいですか」
と声をかけてからスマホで…

さすがにこれはノーファインダーという訳にはいかない。

荷物は置いて、左手でスマホを持ち、一旦グッと上に上げ、脇を締め、歩幅を半歩開き、ちょっと腰を落とし、カメラが動かないようにしっかりと固定して、さらに右手を軽く添え、右手の人差し指で、ピントを合わせたいところをポンと押して、パシっと…
その間、息を止めての作業だから、疲れた(笑い)

これだけ写れば一眼レフいらないよね(欲しいけど)

それにしても凄いねスマホ、一眼レフと比べて遜色ないじゃんねぇ
写真は勿論、コンピュータで(フォトショップ)で、色味、コントラスト、デティールなどは調整しているけどね、
これだけ写れば十分だよね、A3サイズ位ならいけるもの…

いいねぇ、日本の文化、粋だねぇ日本の風景…

障子の前に舞台を作って、赤い花と小さな和菓子がお皿に乗せられて2つ、絶妙なバランスで置かれているだけなのに、なんとも言えない、静かで奥行のある、日本文化を象徴しているような…
僕にはそんな風に思えたのである
障子、漆喰の壁、欅(だと思う)の風合い、風流だよねぇ…
こういうのもコレクションしたいなとつい思ってしまった。

「写真は足で撮れ」

まさにまさにまさに…
今さらながら、格言を噛み締めた

-discover, essei, life, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ なんとなく 心静まる初夏の川 草のにおいと頬なでる風の気持ちよさ

誰に聞いたのか
忘れたけれど、
足し算から引き算へ…
そして最後は墨染めの衣一枚
それでいいのだ
そして
雲が行くように
水が流れるように
自然の流れに従って生きるのがいいと…
さすがに
そこまではなれないけれど、
捨てるものは捨て
身軽にならなければならないのは確か…
連休になって
掃除しながら
いつの間にかそんなことを考えていた

望遠レンズを愉しむ 風の形 水がそれを見せてくれる

アドセンスに挑戦したのは
将来
病院に入院することになっても、
ベッドの上でも稼げるようにという準備だったのだが、
ハハハ…
稼ぐという思いは崩れたけれど、
おかげでいろんな副産物をいっぱいもらったから
そういう意味では、
目的を果たしているのかも知れないね、…
そう考えるとまた楽しいよね…

写真を愉しむ ダンシングチーム シラーヒスハニカの華麗なダンスを愉しむ

ミュージカル
舞踊
コンサート…
春の劇場は本当に楽しい

カメラを愉しむ 路地のトマトは夏の味

しばらく、
「あえて今日は何もかかない」をやっていたら、
それに慣れちゃって、ハハハ…
やっぱり楽させちゃ駄目だね、使ってやらなければ…
だから今日はウォーミングアップで…

写真を愉しむ 道行けば いろんな花がこんにちわと声をかけてくる

どんな大作も、つきつめれば、メモの積み重ねなのである