時代が変わる時というのがある。
小説「赤と黒」は、その瞬間をテーマにした小説。
「ひとつの時代が終わりひとつの時代が始まる瞬間がある。その時青年はどう生きる」を描いているのだが、今こそがまさにその時だと思っているのである。
エッどういうこと
そうだよね、いきなりそう言われても分からないよね、だけど、コロナによって起きたことを見ていて、
「ああ、時代は変わったな」と、思ったわけ。
直観、それだけが僕の武器だから(笑い)
幸いにも僕は、早い時期からそれを感じていて、少しづつだが、その準備をしていたのだが、それがどうやら僕の武器になりそうということに対して、確信を得た。
そういう段階に今来ているということを感じている。そういうお話。
よくわからないねぇ ズボと言えないの
具体的に言えば、アドセンスというグーグルの広告代理店システム、
これから僕にできるビジネスはそれだなというのを直観して、2年程前にその資格を取ったの。
しかし広告代理店つきの媒体を持ったという喜びで、収益のことは考えないで、自分の好きなことばかり書いていたからお金の発生には至ってなかったのだけれど、
ちょっと前から、少しは稼がないと━と思い始めて勉強していたの。その勉強が熟してきたのか、ようやくそのコツをつかんで、微々たる金額ながら、
自分の意志で生み出すことができるようになったのと、
そう、「こうすれば当たる」というのが見えてきたので、
実際にはまだ稼いでいないのに、早々とこうして書いているのだが、よかったと思っているのだる。
でもね、直観と言っても、そういう準備をするようにと、仄めかしてくれた人がいたの。
本なんだけどね…
本の名前
川喜田二郎氏の「創造と伝統」(祥伝社)という本。
「人間には直観というものがある。何かを見たり聞いたりしてアレッと思ったら、それは近々に起こることの予兆だから、取材して自分のものにしておくべき」と、書いてあったの。
その時、出会ったのがアドセンスという言葉で、何か反応して、
「アドセンス、これはやらなければ」と思ったのが始まりだった。
本腰いれるまでにはちょっと時間をかけすぎてしまったけれど、
コロナによって、リモートワークなどという新しい形態のワークシステムができ、
最終的には「国がなんとかしてくれる」という甘えた考えがあったりしてダラダラとしてきたのだが、
国は個人は単なる兵隊で、言ってみれば使い捨てライターみたいなものそう思っているのが見えてきて、
「ああ。準備しててよかったな」と、つい思ったというのが今日のお話。
でもまだ、実際に稼いでいるわけではないんだ
「そうなんだけどね、確信を得たというのが凄いことなんだよ」
「じゃあ、早く稼げばいいじゃん」
「そうなんだけどね、好きでもないのにお金のために書くというのが億劫でね」
「バカ言ってじゃないよ、警備で日銭稼ぎしているぐらいだったら、先に稼いでから好きなことをやれよ」
「そうだよね、賢い人はそうするよね」
「でも、それが僕なの」
「分らん」
「…」
そんな声なき声が心の中から聞こえてくる。
写真は「地湧金蓮」
まるで黄金の蓮、幸せを呼ぶ花なんだって