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子供の日には柏餅、なんでと思い調べてみた
そのくらいなら僕でも分るが、なんで、柏の葉、なんで子供の日のお菓子、知り合いに聞いても
「そりゃ、新しい木の葉で、お餅を包むのに丁度いい大きさだったからだよ」
いいかげん（笑い）
こういうのはね、知らなくてもいいことなんだけど、皆が言った、最後の最後に
「それはね」と、キッチリと説明すると、
「ヘー」っていうことになって、「凄い」と、見直されたりするの…
前置きが長くなったが、柏の木というのはね、新芽が出る前に古い葉を落とさないの。
その特徴が「世継が絶えない」というイメージにつながって、柏の葉で包んだお菓子、柏餅が端午の節句には付き物になったということらしい。
柏餅は江戸の文化 京都は粽（ちまき）
いつ頃からかと思って、さらに調べると、江戸時代から、関東中心に広まったようだ。
粽とは、古くはチガヤの葉で餅を巻いたところから「ちまき」と呼ばれているもので、今は、もち米・うるち米・米粉などで作った餅を、笹・真菰（マコモ）
茅（チガヤ）などの葉で巻いてイグサで縛ったものをいう。
「柱のきずはおととしの 5月5日の背くらべ
粽（ちまき）食べたべ 兄さんが
計ってくれた 背の丈」（童謡「背くらべ」（作詞：海野厚、作曲：中山晋平）
その粽がこれ。粽はどうやら、中国から伝わってきたものらしい。
やっぱりね、調べると、いろいろ分るよね。
ところで、柏餅で人気のショップについて調べると、
全国の柏餅の人気口コミランキングというのがあって、そこに、こんなのが出ていた。
柏餅(みそ) 村上屋餅店 （むらかみやもちてん） 4.0. …
だんご だんごの美好 4.5. …
柏餅 新川菓子店 3.5. …
朔日餅 柏餅 伊勢名物 赤福 阪神梅田本店 4.0. …
柏餅(こし餡) 喜田屋 （きたや） 4.0. …
柏餅(粒餡) 喜田屋 （きたや） …
かしわ餅 黒あん（こしあん） 祇園饅頭
東京で人気なのは
銀座あけぼの 柏餅（こし・つぶ・みそ）
価格 216円（税込）
「銀座あけぼの」の柏餅は、もっちりとした歯ごたえの良い餅生地が特徴。
販売期間】4月上旬～5月中旬
ショップ情報
【店舗】銀座本店、日本橋浜町店、武蔵小山店、武蔵小山駅前店、町田忠生店、経堂店、松屋銀座店、三越銀座店、日本橋浜町店、日本橋 高島屋店、東京駅 大丸店、池袋 西武店、玉川 高島屋SC店、羽田 空港店、横浜 そごう店、千葉 そごう店、大宮 そごう店、仙台 藤崎店、札幌 三越店、梅田 大丸店、広島 福屋広島駅前店、鹿児島 山形屋店など
※ 店舗や商品情報、取扱いの有無等は店舗や時期により異ります
というのがあったので、情報として。
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