フォトエッセイ

高尾山 美しいね、カメラを向けてシャッターを切れば山水画 何にもないのがいい

投稿日:

目次

「高尾山へ蕎麦食べにいかないか」

誘われれば、イヤとはいえない僕
11時に高尾山口で待ち合わせて、「高橋家」という蕎麦屋で天ぷらと蕎麦セイロをノンアルコールビールをいただき、その後、リフトで中腹へ。
薬王院へ行く途中の急登、女坂(階段がきついが、距離が短い)を上がり、樹齢450年の欅の辺りまで来たところで、雨が…
で、引き返して、ケーブルカーで下山、最近人気のミュージアムカフェ「599」でコーヒーを飲んで帰ったという、それだけのことなのだが、うん、なかなかいい旅行だった。

カメラを持って出かけたの久し振りだからね。

やっぱり、自然いいよね、ちょっとだけでも山の空気を吸うと、気持ちがいいもの。
喫茶店に入って、ガラス越に外の風景を眺めていたら、雨が上がって、明るくなって、汚れた景色がキレイになって、鮮やかに見えたのが印象的だった。
雨上がりの緑の芝生の上でムクドリさんたちがエサを啄んでいるのだが、その姿が、元気で清々しく見えたのは、気のせいだろうか。

この喫茶店、広くて、お洒落でとても気に入った。

たまには、こういうところに来て原稿書くのもいいよね、で、帰りには温泉に入って帰るの。
いいね、それ、月に2回位、そういう生活があってもいいよね…
これでやっと、ワープロ専用機、ポメラ30の出番ができた。大いに活用しなければ…
高尾の山に向かいていうことなし 高尾の山は有難きかな なんてね

-フォトエッセイ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

東寺(京都)で見た堂本印象の描いた襖絵、凄い。芸術とはを教えられたそんな気がした

目次 ミツバツツジだと思う。 ちょっと、襖絵を意識して撮ってみた。   「写真を撮る上において、考えなければいけない三要素、それは、なぜ撮る、何を撮る、いかに撮るということ」 スマホのカメラ …

白鷺の舞

目次 よく撮れたよね、偶然だけど… それにしても、こういう場面に遭遇する、これも才能だよねきっと(笑い) 昨日は時間があったので、どこに行こうかと思案したのだが、やっぱり、慣れたところがいい。 そう思 …

OHなんとも神秘的… スイレン

目次 何とも言えないね、この神秘的な輝き、美しさ  黄色とブルーが補色だから、黄色が、より輝いて見えるから、神秘の奥行を一層深めているのだと思うが、神秘的という以外に、この花を表現できる言葉を僕は知ら …

「あつもり」何と思ったら「あつまれ森の動物たち」というゲームのことだったんだ。

目次 孫に、「こんなのどう」って見せたら、「アッ あっもり」っていうから、「なに」って聞いたら、ゲームのことと。 調べてみると、任天堂のつくったゲームで 自由気ままに暮らせる自分の無人島を作るゲームら …

マンテビラ 美しいよね、ここから連想されるのは清楚で素敵な女性の姿

目次   美しいというのは、ただ姿、形がいいということではない 色、形、花の持つ全体の雰囲気から、清楚、優しさ、内面に隠された芯の強さ、包まれた気高さ…そういうものを感じる。 今の時代、こう …