いつまでも眺めていたい
この前後に5文字何かをと考えたのだけれど、
うまくはまる言葉がないのでやめた
何を持っていっても跳ねつけられるの…
言葉は生きているを実感させられた
ああ、ここは、鳥取沙漠、海は日本海
青の濃淡がつくり出す、
波のウエーブがお気に入りなの、
白兎の海
潮騒
使いたい言葉はいろいろあるのだけれど、
難しい、
辞書には言葉は沢山あるけれど、
心と一致するというのはねぇ…
こういう、何もない景色に惹かれるというのは、
ちょっと疲れているのかななぁ…
でも、暑いし、どこに行くのもおっくうだから、
昔撮った写真を眺めて楽しんでいるの、
写真はいいねぇ…
自分の心と対話する手段としてもいい、
そうか、これを選んだか
ウーンなる程…
そう言って眺めていると、
指が勝手に動き始めて、心模様が…
「なんとかや、白兎の海の潮騒にうたれて沈む我が心」
親父の残した日記帳にそんなフレーズが書かれていた
おそらく20歳代のものだと思うけど、
そうか、山陰に行ったんだなと…
何しに行ったのかは知らないけれど…
なぜか、記憶に残っているのである
部屋の片づけ、
データの整理
片づけていると忘れていたいろんなものが思いだされて、
苦痛が楽しみに変わってくるの…
今日も愉し
明日も愉し…
人と会うのも楽しいけれど、こういう一人遊びも好きなのである