縷紅草
俳句では随分詠まれていて、夏の季語になっている
でも撮ったのは3日程前
気象
ちょっと、おかしいよね…
ルコウソウ(縷紅草)
小さな赤い花が蔓性の葉っぱのあっちこっちに…
その姿は、
童話の世界のお星さま
そして、
花芯を見ると、
ラッパを吹く女性がそこにはいたの、
たまたま僕が撮った花の花芯が、そう見えたのかも知れないけれど
なんとなく可愛て…(笑い)
なんでもいいの、
そこから何かが連想できる、
そういう写真(物語りのある)を僕は
求めているのだから…
想像したのは、人から聞いたコロボックリの可愛い話
この花を見た瞬間僕の脳裏にあったのは、
蕗の葉の下に住むコロボックリの伝説
人に聞いた話なんだけど、
その民族は、
歯に糸をひっかけて、その片方を指で張って
音楽を奏でるのが得意だったと…
聞いた瞬間
集団で糸を張って素敵な音楽を演奏する小人たちの姿が映像として
ながれ、それが記憶されていて、
星の中でラッパを吹く女性の姿を見て思い出したんだね…
こんな想像ができるのも、写真ならではの世界だよね…
写真って本当にいね…
こんな物語りを想像しながら撮るの結構楽しいんだよね…
明日はいよいよ、荷物の廃棄…
心の負担もこれで軽くなる…
早く引っ越し済ませておちつきたい…
引っ越しがこんなに大変なものだとは思わなかった
何…ゴミが多すぎる…
確かに…(笑い)」