discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ なんとなくどこか切ない人の顔 ペルソナ 

投稿日:

ペルソナ 確かベルイマンだった そのタイトルだけが印象に残っているの

確か学生時代だった
見たのは東急文化村(渋谷)
この頃 ヌーベルバーグに興味があって
しかし
見てはいるけれど、
正直言って 内容は分かってなかったと思う
いや違う
ヌーベルバークの映画そのもが
ストーリー仕立てではなく感情に訴えるものだから…
先日
随分映画に詳しい女性(俳句の会で知り合った女性)
「ヌーベルバーグ 私も随分見たけれど、正直言って内容はよく分ってなきの「」(笑い)
そうだよね
「あれはストーリではなく感覚jに訴える手法の映画だから…」と僕
すると
「そうよね、だからだ」と妙になっとくしてくれた(笑い)

ヌーベルバーグ」を見たのは
写真専門学校に在籍していた頃、

おそらく、それで多分
その映像に興味を持っていたのだと思うが、
今やそれもおぼろげ…
でもタイトルだけは今もはっきりと覚えているの…

ペルソナ
仮面
推測するに
おそらく多分 ベルイマンは仮面の下
そう 
人間の心の中を描き出そうとしたのだと思う
今もそうだが、
否 
今はもっとそうかも知れない
僕はそういう世界が好きなので
それで記憶に残っているのだと
思うけれど
つくられた表情のその下にある心…
この世界は本当に不思議
そう内なる人間の世界…
ここにハマると、
ストーリーなんかどうでもよくなって来るんだよね…
でもストーリがないとその表情は出せないから…
ああ難しい…
今僕が
「癒しの朗読屋」アリアさんの朗読(山本宗j五郎)を
何度も何度も聴いているのは、
その声 そのリズム その朗読によって、
人の表情が浮かんでくるから…
現実に物を見るよりも
想像で膨らませた方が楽しい絵が見えるからなのだが…
とても楽しい

顔 

カメラマンは「顔に始まって顔で終わる」と言われていたの
(僕が写真を始めた頃はそう言われていたの)
実際、
仕事では随分と顔写真撮った
「宇宙の渚で生きる」
(省エネルギーセンター編 海象社)は、
そういう写真の一部だが、
やっぱり人物
好きだな…
でも、
いろんな表情を表現するには
人間よりも寧ろ落ち葉とかを観察している方が
僕が撮りたい表情を見せてくれるので、
今はもっぱら…なのである


アップした写真もその一つ
「なんとなく、
どこか切ない人の顔
化粧しても隠せない心…」というのを感じて…
本当に本当に本当に愉しい
そしてこうして

見えない友達とのセッションを愉しむ

混沌とした僕の内なる世界を引き出してきてメモに残すのがまた楽しい…
SNSのお陰だよ(笑い)
本当に本当に愉しい
もう一人の自分とするセッションが楽しくて…」
今日も愉し
明日も愉し
そう 僕の友達と語り合うことが…

 

 

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ なんとなく心惹かれる 冬景色 遠近法の魅力だね 

スタジオでは水平垂直が大事だから
かけだしの頃
4インチ×5インチのカメラを三脚に乗せ、
壁に貼った新聞紙を被写体にして
サッとカメラが真っすぐに立てられる練習をね…
懐かしいねぇ…

クロウリハ虫 ウリ科の葉っぱを好むらしい。しかし僕は生態にはなんの興味もない。関心があるのは配色と形なのである

さっきまで何にも知らなかった君と僕が
こうして出会ってコミニケーションしている
面白いねぇ…」

「この不思議 もうちょっと調べたら、
もっと面白くなるかもね…」
「そう言えば僕がカメラ構えると、
花もポーズとってくれるし
鳥や他の動物たちも
「こんなのどう…てやってくれるの…
 それが楽しくてね…」
「だってオジサンと話していると楽しいもの…」
「オッ 君のそのポーズいいよいただき」
「おじさんいいの撮れた…」
「うん決まったありがとう…」
こんな会話も楽しいよね…(笑い)

スマホカカメラで楽しむ 今日のテーマはデザイン 絵として面白いよね なんとなくなんとなく

やっぱり本は素晴らしい
その一冊の中に、
これまで生きてきて感じたことを…
僕の宇宙観を表現していくのだけれど、
電子書籍のお陰で、
そういうのが手軽に
出来るようになってきたの
これはとても素晴らしいこと
今回アップした写真を見ていると、
ついまた一冊と思うから楽しい…

料理に
本づくり
そして 合唱に行き、
スナックで歌を歌って
「茶とあん「」
(阿佐ヶ谷の和カフェ)
に行って
お喋りを楽しむ
これじゃ1週間
あっという間だよね…(笑い)
欲を言えば
もう少し自分の時間が欲しいのだけれど
やっぱり、
働かなきゃ遊べないしねぇ…
今日は仕事
マー
それもまた楽しだね…(笑い)

スマホカメラで遊ぶ、今日のタイトルはサイケデリック

スマホカメラの魅力はなんといっても手軽さ便利さ
スマホで撮った葉っぱのなんでもないこの写真(アップした写真)を見ていると
フと、そんなことを思い出してね…
思えば、
その頃から、
無意識とか
瞑想とか
呼吸法とか、
心の内なる世界に意識が向けられて、
若者の間で東洋思想に憧れる人が増え、
それが(東洋思想、東洋哲学)表現のなかに入り込んできたように記憶しているんだけれど、
僕もミーハーだから、
すぐそれに感化されて、
易とか、
禅的思考に興味を持って、
そういう本を読み漁った
そんな記憶がある

葉山で撮った写真。カメラはハッセルブラッド、フイルムやっぱりいいねぇ

先生が走ったら僕も走らないわけにはいかない。
ダーと走って、3枚シャッターを切った。
横を見ると、先生がちょっと小高い所からおりてきて
「久保君、やっぱり列車は前から撮らなきゃだめだよねぇ」と、
どうやら、間に合わなかったらしい…
その時だった
「久保君、君に僕がドイツに留学している時に買ったカメラをあげよう。同じアングルでカラーとシロクロが撮れるカメラなの」と、
それを聞いて、ハッセルだなと判断したので
「先生、もしかしてハッセルブラッド」
そう聞くと
「そうハッセル、重くてもう使わないから」と。

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます