essei photo

写真を愉しむ あの曲道の向こうに 期待して行ってもなにもないんだけどね… 

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なんでもない風景なんだけどね…
こういう風景を見ると、つ撮っちゃうんだよね
実際 何もありはしないんだけどね…
何かありそうな そんな気がするの…
山の彼方の空遠く…
多分同じ思いだと思う
山頭火も同じ心境だったんだろうね、
分け入っても分け入っても青い山
それぞれにそれぞれの思いがあるんだろうねぇ


ところで僕は一体 何を探しているんだろうか…
いろんな人生を体験してきたけれど、今だにそれが見つからない
「三十にして立つ。四十にして惑わず…
と孔子様は言っているけれど、
孔子も案外偽善者で、
あれは、そうなりたいという自分の願望を言ったのではないだろうか
ゴルフにハンディーがあるように、
人生にもハンディーがあってよいのではと僕は思う
僕みたいなルーズな人間は、
50になっても60になっても、
その粋にはいけそうにないから、これはもう幽霊になって
出るしかないな」
うる覚えだが、
そんなエッセイを読んだ記憶がある。
確か、大岡昇平氏の随筆だった
すでに僕は後期高齢者
天命の50はとっくに過ぎている
しかし、不惑いどころか、
自分が何を探しているのか、
未だそれさえつかめていない…
やっぱり僕も幽霊になって出るしかないんだね…

-essei, photo

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