essei flower phone photo

写真を愉しむ 白いバラの印象「彼女は白いハンカチにヘリオトロープの香水をつけて三四郎に別れを告げた」 

投稿日:

僕の脳裏に浮ぶ「美しい十代」
「白い野ばらを捧げる僕に君の瞳が明るく笑う…」
この歌、病院のベッドの上で聴いてたの、トランジスターラジオで…
高校1年の頃だった
なぜそこにいたのかは忘れたけれど、
中学校の体育館で、男女が混合で、バレーボールをしていたの。

スパイクするのに、おあつらいのボールが僕の頭上に来た。

僕は飛び上がり、渾身の力を込めてスパイクの態勢に入った
ところが…
打つ瞬間に女性の頭が僕の目の前に…
打てば彼女の頭ももろともにということになる…
僕は打つ体制を取ったままドスンと、正座する形で床に落ちた
その時、左足、踝の腱が、骨をちぎってしまったのだ。
僕はそれで、約一か月だったかな、入院することになったのだった。
その時
退屈しのぎに持っていったラジオから流れていたのがこの曲だったのだ…
その古傷は、今でも痛むよ、新しい靴を履いた時、ちょうど踝にあたって、
でも好きな女の子だったので、ハハハ…
そんなことを思いだしながら
「美しい十代…」なんてね、
後期高齢者の老人が…(笑い)
スナックのカラオケでも時々ね…
実は今日も誘われてるの…(笑い)

 

-essei, flower, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ ミュージカルお喋り なんとなくそんな感じ

昨日10時に合唱の会に
そして2時間程歌って
すぐ近くの「茶とあん」でおうどん食べていたら
「アッいるいる そう言って合唱の仲間が二人」
一人は
(お喋り会を主宰していた年配の方)
もう一人は今日初めて参加した僕よりちょっと若い女性
美味しいお茶と栗のお菓子
(茶とアン特性)
を食べながら
雑談が始まって気が付けばなんと夕方の5時、
随分喋ったねぇ…
別れた後
「ああ疲れた」と思わず言ったら
皆ににドッと笑われた
でもお喋り楽しいね…
つくづくお喋り必用だと思ったのだった

スマホカメラを愉しむ 陶芸家とフラワーデエザイナーと僕… 

目次心と心で語り合うセッションとても楽しい壁に映った影が面白くて…展示会の打ち合わせになぜか、僕も呼ばれて僕の中ではこれ ロングセラーになっているの… 心と心で語り合うセッションとても楽しい 2月にこ …

キャノンフォトプレッソ、サービス停止に伴い、最後の刷り出し

僕は思う、お墓作るよりも本だなと
アルバムであれ、電子書籍であれ、本の形になるものは、絶対にするべきというのが、僕の思い(考え)
そして、これからの時代は、お墓を作るよりも本を作るべきと僕は思っているのである。
だって、戒名なんて、2代目になったらもう分らないもの…
ねぇ、高いお金を払って…院居士つけたってねぇ…
僕の感覚ではそこになんの価値も見いだせないのである。

クリスマスシュトーレン、今やクリスマスに向けて贈るプレゼントの定番らしい

約3週間かけて味が少しずつ変化する、ドイツの伝統菓子・シュトーレン。
シュトーレンは、ラム酒など、洋酒に漬けたレーズンやオレンジピールなどのドライフルーツ、アーモンド、クルミ、ナッツが、バターをたっぷり使った生地の中に入れられていて、時間が経つとドライフルーツと洋酒が成熟して、味が深みをまして、一層おいしくなるらしい。
そうか、これも一種の発酵食品、ヨーロッパにはチーズ以外には発酵食品がないものね。

銀座の中心地の空中ガーデンで、秋を楽しいんできた。素晴らしい

今展示されているのは、実りの秋を表現したもので、印象としては、「ハロウイン」(収穫祭)。

渡辺さくらさんによるガーデニングで、
唐辛子のコレクションなど、珍しいものが沢山あって、とても面白い。

渡辺さくらさん、簡単に紹介すると
英国王立園芸協会東京支部支部長ハンギングバスケットマスターで、
GA(グリーンアドバイザー)東京 副会長で、さくら工房代表。
カルチャースクールなどでの指導が人気とか。

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます