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葉っぱの模様、もしかして宇宙からのメッセージと変な想像…それが楽しい

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今日は、久保雅督です。
「撮って書いてワヤで笑える人生日記」
にお越しいただき、ありがとうございます。

今日は、葉っぱの模様の写真を撮っていて思いついた「易占い」について書いてみました。

葉っぱの模様、もしかして宇宙からのメッセージ…

スゴイいねぇ
自然が描くデザイン

この、模様に、もしかしたら、何かメッセージが…
そう考えると、楽しくなってきます。

この模様から連想して思いついたのが、
陰(ー ー)が集まって構成された、易占い 64卦2番目の卦、
「坤為地」
という卦辞です。

この卦の意味するところは、
全てが陽(ー)で構成される
「乾為天」
と同じく、
「おおいに望みがかなう」
という要素を持っているのです。が、
陽の男性に対して陰は女性を意味するので、
「積極的に攻めるのではなく、受け入れるという姿勢がいい」
というように解釈します。

面白いことに、易は、今から数千年も前の「周」という時代に、
伏羲(ふっき)という人が、
自然の成り行きの中から、法則を発見してつくったもので、
洪水などの発生を予測するというような使い方をしていたらしい。
そりゃ そういうのが予測できたら、助かるものね…

易占いを簡単に説明すると…

易占いは
上卦8卦と下卦8卦の組み合わせで運気を見ていきます。

例えば、上卦三卦の神託が、
陰(ー ー)ばかりで構成され、
下卦三卦の神託も同じく
陰(ー ー)だったら、それが
「坤為地」。
反対に全部陽(ー)だったら、


それが
「乾為天」
で、意気盛んな時という解釈となるのです。

易占いとは、陰陽のバランスをパターンにして、その形に付けられた解釈によって今の状態を知る占いです

易占いは、このように、陰陽の成り立ちを上卦三卦
下卦三卦でたてます。
(陰極まって陽となり、陽極まって陰となる 万物は全て陰陽の核でできており、常に流転していると考えるのが易 スイスの心理学者カール・ダスタフ・ユングは易占いを「変化の書」というタイトルで欧米に紹介している)
しかし、それにょって得た答えは、実は答えではなく、投げかけで、その卦を読んで、心がどういう反応するかというのが答えなのです。したがって、易占いは、潜在意識と対話する手段なのです。
言葉を変えれば、答えはすべて、自分の心のなかにあるということなのです。

ちょと話しが横道にそれたので、元に戻すと、
易占いは、下卦と上卦そのパターンの組み合わせで見ていくのですが、その組み合わせが64通りあります。

易の卦辞64パターンは、DNA(遺伝子構造 64通り)と一緒で、上卦下卦を二重螺旋ととらえれば、まったく一緒なのです

これが不思議で実に面白いのですが、
人間のDNAの核酸 
アデニン(A)チミン(T)グアニン(G)シトシン(C)が
DNAの場合は、
ATGというよに三つの要素で構成されており、二重螺旋になており、しかも64通りなのです。

その構造と、易の構造が見事に一致している。
不思議ですよね。。
そう、DNAとは、遺伝子のこと。
それが、例えばATGというように三つの核酸で構成されたもの
(構成は人によって違う)
が、二重螺旋でできている。

易も 例えば「陰陽陰」とか「陰陰陰」「陽陽陽」というように、
3つをひと塊にして下卦 上卦という二つ卦の交ざり合い
(二重螺旋と同じ)
で見ていくのは、DNAの構造と一緒。
なんか、ゾクっとしますよね。

易の構成要素とDNAの構成要素が見事に符合…

DNAが解明だれたのが1940年代。今から70年程前。
なのに、科学も何もない、数千年も前にできた易の考え方が、見事にDNAの構成と一致してるのです。
面白いよねぇ…
そういう意識をもって葉っぱをみていくと、ますます面白くなってくるのです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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