目次
- 念願だった電子書籍写真集をついに出版した。
- お米の受粉は風まかせとい学説に疑問 ちゃんと、意識を持って確実に受粉しているのが見てとれる
- 米づくりをする人さえ知らなかった雌しべの存在
- 望遠レンズを逆さまにしてくっつけて、ムリムリのクローズアップ撮影
- 使ったカメラはニコンのD300 マクロの設定はなかったし、そういうレンズも持っていなかったので、レンズの上に望遠レンズを逆さまにして、手持ちでくっつけて、ムリムリのクローズアップ。 フイルムのカメラでは、とてもできない撮影だったね。 だってモニターがないもの…
- お米づくりは今、多くの小学校で行われている、副読本としてこの本役立たないかなぁ
- 作っている過程で見るのとアップされた状態を見るのでは感動が違う
- もしかして、このシーンを撮っているのは、僕だけかも
- プリントしてみて初めて気づいた神秘の世界
念願だった電子書籍写真集をついに出版した。
一発目の写真集は
「お米の花の神秘」
1月22日から、Amazonで販売されています。
アマゾンの公式ページを開き、
検索窓口に
お米の花の神秘
と打ち込んで、虫眼鏡のマークを押すと、見えます。
値段は一冊330円です。
この写真集は、
美味しいお米づくりに拘った友人が、
お米の受粉は風まかせとい学説に疑問 ちゃんと、意識を持って確実に受粉しているのが見てとれる
「お米の花がどのようにして命を繋いでいるかを、絵として見たいので、その写真を撮ってくれないだろうか」
と言ってきたのがきっかけで、撮ったものを一冊に纏めたもの。
しかし、最初は、
お米の花の雌しべがどこにあるのかが分からず、お米の花の写真を数点撮って送ったところ、
どの写真にも雌しべが写ってないといってアウト。
撮影したところに、再び行って
お米をつくっているおじさんに
米づくりをする人さえ知らなかった雌しべの存在
「すみません お米の花の雌しべってどこにあるんですか」
と尋ねたところ
「そんなもの知らない。大体、お米の花なんて意識したこともないし」
そんなこんなで、一年目は何にもできないままアウト。
望遠レンズを逆さまにしてくっつけて、ムリムリのクローズアップ撮影
翌年 ようやく、その存在が分かり、何度か挑戦するのですが、
その頃はまだカメラが今のように優秀ではなかったので、本当に大変な撮影でした。
使ったカメラはニコンのD300
マクロの設定はなかったし、そういうレンズも持っていなかったので、レンズの上に望遠レンズを逆さまにして、手持ちでくっつけて、ムリムリのクローズアップ。
フイルムのカメラでは、とてもできない撮影だったね。
だってモニターがないもの…
お米づくりは今、多くの小学校で行われている、副読本としてこの本役立たないかなぁ
今
多くの小学校で、お米をつくる授業が行われています。
お米の成長していく様子をとらえた写真集なんてないので、この写真集が副読本として、役立ってくれればいいなというのが、私の思いなのです。
実は、この本は、
キャノンのフォトプレッソというテンプレートを使って、
BOOKスタイルにしたアルバムを作っていているのですが、
それだと、一冊の印刷単価が高額になりすぎて、人には勧められなかったので、それをベースにして、今回、電子書籍にして販売したのです。
しかし、電子書籍、
ハウツーは分かっているのだけれど、トゥドゥがむつかしくて、自分ではできなかったのだが、今回、協力してくれるという人が現れて、
電子書籍の写真集として出版することができたのです。
本当にありがたいことです。
作っている過程で見るのとアップされた状態を見るのでは感動が違う
私も今日、アップされているのを初めて見たのですが、
素晴らしと、感動しています。
自分でいうのもなんですが、
この本を見ていただければ、
お米のパワーがなぜ凄いのかが分かっていただけると思います。
もし、よろしかったら、是非、見てください。
そして、1人でも多くの人に
「お米の花って知ってる」
そういって、吹聴していただければと思っているのです。
どうぞ、宜しく お願い申し上げます。
というPR記事を。
もしかして、このシーンを撮っているのは、僕だけかも
そして翌日
これは、お米の花の受粉シーン
このシーンをクローズアップで撮っているのは、
もしかしたら、僕がオンリーワンかも知れない。
だって、いろいろ調べてみたが、出てこないもの。
写真の右側
籾がパッと開いて、その中心にある黄色いクシャクシャとしたのが雌しべ。
ちょっと長くて、迫っていっているのが雄しべ。
夏の晴れた日の9時から11時の2時間位だけ、この儀式が行われる。
時間が過ぎると、開いた籾はなく、
風に揺らぐ花のように見えるのは、雄しべで、
云うならば、宴の後、なのである。
今回、Kindleで出版しアマゾンで販売している
「お米の花の神秘」
は、このシーンを見せる為のものなのだが、
田植えが終わってから秋、刈り取られたお米が稲木がけされるまでを纏めてみると、
お米の持つ生命力
(エネルギーの強さ)
というものが、よく分かるような気がしてくるのである。
自分で言うのもなんだが、
この本は、命というものを考える上において、とてもいいと、思っているのである。
AMAZONの公式ホームページページを開いて、検索窓に
「お米の花の神秘」
と打ち込み、
虫眼鏡のマークをポチッとすれば、見れます。
1人でも多くの人に見ていただきたいので ご吹聴 宜しくお願いいたします。
そんな記事を書いたら、
久保さん。ご紹介されるときはこのリンクをコピーペーストして使われたほうが、皆さん来やすいかもしれません。
そういって、知り会いがメールをくれたのです。
お米の花の神秘: 命を繋ぐ瞬間(フォトエッセイ)
https://www.amazon.co.jp/…/ref=cm_sw_r_cp_apa_i…
クリックしてみると、凄い。
早速使わせていただきました。
出版してから3日目
このお知らせには、さすがに困った。
で、書いたのが次の記事
写真集のPRって難しい。
だって、写真を晒してしまうと、本を買う必要がなくなるものね…
だけど、ある程度は見せなければ、どんな写真集なのか、伝わらないしね…
しかしまあ、
今回の場合は、
おそらくは、
お米の花というものを知らないという人が多いと思うので、
とりあえず、
お米の花という、存在を知ってもらい、
さらに、肉眼では見えない、宇宙の神秘というものを知ってもらうというのが、目的としてあるのと、
お米
それはまさに命そのもので、
その命をいただくことによって、私たちは生きているのだということを認識してもらう──という目的があるので、
細いことには、拘らないことにした。
お米の花の受粉シーンを何年かに渡り撮ったことにより、
生命の神秘、宇宙の神秘という
謎の世界を見せていただいた。
プリントしてみて初めて気づいた神秘の世界
プリントを見て、
ああ、そうなんだ─と教えられたことがたくさんあった。
そういうこともあったので、売れるというよりも、そういう写真集があるということを知ってもらうだけで意義がると思ったのだった。
写真という文化、
本当に素晴らしいね、
肉眼では見ることのできないマクロの世界を、こうして記録に残せるのだものね…
しかも、写真集というのは、単なる写真の羅列ではなく、
1つのストーリー
物語がそこに流れてくるから、余計に面白いのである。
そういうストーリーも楽しんでいただけたらというのが、
作者としての思いでもあるのです。
「お米の花の神秘」
AMAZONの公式ホームページページを開いて、検索窓に
「お米の花の神秘」
と打ち込み、
虫眼鏡のマークをポチッとすれば、見れます。
多くの人に知っていただきたいので、ご吹聴、
宜しくお願い申し上げます。
次のURLをクリックすると、見えます。
お米の花の神秘: 命を繋ぐ瞬間 (フォトエッイ)
イ) https://www.amazon.co.jp/…/ref=cm_sw_r_cp_apa_i…
4日目
電子書籍写真集
お米の花の神秘
Amazonで購入したのはいいが、
どうすれば見ることができるのか
「…」
手こずっていたのだが、
kindleの無料アプリをダウンロードしてインストールしておけばいいというのを人から聞いて、
早速、
PC タブレット7インチ そしてスマホに。
やっと見ることができたというのが、私の電子器具に関する能力なのである。
そんなレベルで電子書籍を出版しようとするのだから、
そりゃ、大変だよね…
ということで、
商品となった、電子書籍写真集を、今日、やっと見ることができたのだが、
イイねぇ…
何回も何回も見て、
電子書籍っていいなーーと思った。
紙の本は、そりゃいいが、
電子書籍には電子書籍の良さ、面白さがあると思った。
そして、この世界、
スッカリ、お気に入りになってしまった。
紙の本やキャノンのフォトプレッソのテンプレートを使ってつくるBOOKスタイルのアルバムには、
見開きで見せることができるが、電子書籍には、見開きはない。
そのあたりをどのようにするのかなーーというのが気になるところだったのだが、
知り合いが、
ページ構成の上手さでなんとも巧みに…
そして気づいたことは、
電子書籍化を念頭に置いて撮影する場合は、
縦位置 あるいはスクエアを意識した方がいいということだった。
なぜなら、
電子書籍で写真集を作る場合、
スマホの縦画面で見る人が多いというのを意識しなければならないからである。
実際、雑誌の仕事をしている時には、縦位置での撮影が多かったのだが、
なぜか愉しみとして写真を撮るようになってからは、横位置の写真が多くなっていたのだ。
最悪の場合はトリミングということもやらなければならない。が、
35ミリのフイルムで撮っていた頃には、トリミングはしないという概念
(フイルムが小さいので、トリミングすると、データ量が少なくなるから)
で写真を撮っていたので、
今も、撮影後に不必要なところを切り取るという画面づくりには、心が抵抗するのである。
(電子カメラは.フイルムよりもさらにデータが小さいので、極力トリミングはしない方がいい。トリミングするとデータ量が少なくなって印刷できなくなるというのは、知っておく必要がありそう)
ともあれ、
やらなければーーと思いながらできなかった、
kindleで出版してアマゾンで販売──という電子書籍の出版ができたことで、益々愉しみ(楽しみ)が増えてきたのは事実で、
こうして、1冊できれば、
企画(ネタ)は山程あるわけだから、最高だよね…
すでに、人生の最終段階に来ている。が、
本当に、いい時代を生きいるーーと思っているのである。
だって、自分で撮って、書いて編集したものが、世界のマーケットに出せるんだもの…
ラッキー
そう、ツイている
そう思えることが、
もしかしたら、幸運を呼び込んでいるのかも知れないと、思っているのだけれど、どうだろうか…
お米の花の神秘: 命を繋ぐ瞬間 (フォトエッセイ)
https://www.amazon.co.jp/…/ref=cm_sw_r_cp_apa_i…
ご吹聴 宜しくお願い申し上げます