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メラストマ 調べると 「ノボタン」と。
パットみた瞬間、もうカメラを構えて撮っていた。
色、形、醸し出す雰囲気で、撮らされてしまう花というのに時々出会うのだが、この花もそうだった。
パッと見た瞬間に、グッと惹き付けられて、
気が付くともう、シャッターをきっていた。
一目ぼれ、まさに、まさにである。
帰って、コンピュータの大きい画面でみると
「ウン、やっぱりいいね、情緒がある」
「こういう雰囲気 好きだな」と、花に向かって…
美しさにもいろいろあるが、僕はやっぱり、情緒のあるのがいい…
「なに、花と話してるんだろう、頭の中では女性を見てるんじゃないのか」
「そうかもしれない…」
「いいじゃないねぇ、頭の中なんだから…」
話変わって
「それにしても暑いね」
「なんだいきなり」
まあ、いいじゃない…
休み明けの仕事の一発目
「ああ、今日は午前中で帰れるわ」
と思っておたら、とんでもない、荷物を運ぶ人もくたびれて、休憩をたくさんとるから、結局終わったのが、2時30分。
血液を冷やすネッククーラー、お気に入りなんだけど、限界がある
首にネッククーラーというのを着けて、パワーも最大にしているのだが、
限界を超えたらもう一緒、じっとしていても汗が噴き出してくる。
立ってるだけで労働するわけではないんだけれど、やっぱりきついね…
でも、時々吹いてくる風に
ああ、風、気持ちいいねぇと、思わず…
「ハァーと癒されて、ああ、いいねぇ風、もっと吹け…」
こういう状況の中でないと、
「一陣の風」「風のひと吹きの有難さ」なんて、わからないよね。
体験、体感…肌で感じることの素晴らしさ…
頭の中で想像するよりも、やっぱり感じなければね…
「仕事も取材」
そう思えば、これもまた、楽しからずや…なのである。