コラム フォトエッセイ 雑記

10月桜

投稿日:2020年10月5日 更新日:

目次

秋に咲く桜10月桜

いわゆる桜とは雰囲気は違うけど、確かに桜である。
10月桜というのだそう。
春の桜に比べて、花が少し小さいらしい。
でも、
桜というと、やっぱり春だよねぇ…と僕は思う。

桜に対する僕のイメージは、

頭の中に「桜は春」という概念が出来ているからかも知れないけれど、やっぱり桜と言うと、
春の陽光の中でダーと一面に白い花を咲かせて、心をウキウキさせる、そんなムード、アトモスフィアのある風景がイメージとして浮かびあがってくる。
そりゃ、秋に桜、珍しいから、見れば撮るけれど、春の桜のようなムードは、感じられない

10月桜とは

調べて見ると、10月桜は、二度咲の桜で、3月と10月に咲くらしい。
詳しく言うと、全体の三分の一が10月頃から咲き始め、11月にピークを迎え、残り3分の2が春に咲き、秋の花よりも春の花の方が大きいと。
春の花に比べて秋に咲く桜は、花がちいさいというのは、そういうことか…
もうひとつ、秋から冬にかけて咲く「冬桜」というのもあるらしい。が、両方ならんでいたら、区別が難しいと。

桜といってすぐ思い出すのが、テレビドラマの主題歌

しかし、やっぱり桜は春だよね、
そんなことを言うと
「昭和のガチンコ頭」と言われそうだが、概念は覆せない。
桜と言えば、やっぱり、春でなければならないのだ。
「桜の苗が大きく育つ頃 僕らはみんな大人になるんだ」
桜というと、テレビドラマの主題曲のこの歌が、つい口をついて出てきて、胸が熱くなる…

ほろ苦き青春の思い出

年齢的には、20歳頃だったか…
青春まっただなか、
しかしこの頃は、人生がなかなか思うようにいかなくて、
「いったい将来、どうなっていくんだろう」と、不安な気持ちでいっぱいだったと思うんだけど、そういうことはもうスッカリ忘れて、楽しかった思い出だけがよみがえってくる。不思議だよね…

忘却って、だからいいんだよね…
「まるで忘却望むよに、とまる私を誘っている…」
「忘却とは忘れ去ることなり
忘れぇずして忘却を誓う心の悲しさよ」
なんか、心にジーンとくる言葉だよね、
そう言えば、僕の人生は
「サクラ チル」という一本の電報から始まったのだった。
だが、結果的には、それでよかったと思っているのである。
そうでなかったら、現在の僕はいないわけだから…

 

 

-コラム, フォトエッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

常盤御前と勝手に命名、だって、そういう印象なんだもの、この花

目次 常盤御前は時代を代表する美女だった 「これ、そこ行く女人、面てを見せい」 「なりませぬ、とてもお見せするような顔じゃあありません」 「…」 力づくで被いを開けると 「うん、女人、そなたは常盤殿」 …

ダリア ビューティースター

目次 スターはいきなり高い階段から姿を現す 「ビューティースター」という名前のこの花を見た瞬間に思いだしたのが 「スターはいきなり高い階段から姿を現す」という、植村鷹千代氏(美術評論家)の言葉をだった …

秋陽(しゅうよう)に照らされ キラリと光る カラスウリ

目次 しゅうよう(秋陽)か、いい言葉だな 雑木林の中で、この紅い実を見ると、なぜか嬉しくて、写真を撮るの。 木漏れ日のスポットライトに浮かび上がる紅色が秋を象徴しているように、僕には思えるのである。 …

オンシジューム 本当に楽しいね、この花、見る度に新しい物語をくれる

目次 オンシジューム本当に楽しい 「きゃーぶつかる、大丈夫ママ」 「平気平気、もう慣れたから」 今日は何なの、 「スクーター買ったの」 「それで練習してんだ」 「そう、ここなら広いからねぇ」 「楽しそ …

猛威を振るう新型コロナ 人間ばかりを対象にしているが、動物は大丈夫なのか

「飼い主と一緒に寝る猫について、感染リスクが特に高いとの結果が出た」という報告が。
この研究は、77世帯の猫48匹、犬54匹に対し、
新型ウイルスの抗体検査を実施。
同時に飼い主から、ペットとの過ごし方について聞いたもの。

結果、猫の約67%と犬の43%が陽性と判定された。
動物シェルターの犬と猫の陽性率は9%、野良猫の陽性率が3%に比べて高率だったとしている。

広告