コラム フォトエッセイ 写真エッセイ

バラ クレオパトラ シーザー シャネルNO5

投稿日:

バラの精油には、人間を元気にする活力がある

そうなると、やっぱり、あの女性に登場してもらうしかないね。
誰、決まってるでしょう、
世界3大美人の一人と言われる
クレオパトラ7世(プトレマイオス朝エジプトの女王)

なんで

エッ 知らないの、
よし、じゃぁ、ちょっとだけ知ってるからちょっとだけ(笑い)
これねぇ、誰の小説だったかなぁ、新聞連載されてたの。
女流作家…

あった、クレオパトラ

(宮尾登美子 朝日新聞日曜版(1993年10月から96年3月まで)

切り抜いて取ってたんだけどね、もう、整理して、そういうの全部。
面白いね、資料というのは、捨てると必用になってくる。

前にある本を書いた時には、
「もう、この資料、いらないだろう」と思って捨てたその夜に、まさにそのテーマの執筆依頼があって、慌てて、ゴミ置き場に取に行ったこともあった。

それにしても、タブレット、本当に有難いね

微かな記憶でも、思いだした言葉をポツリポツリと入れていけば、ちゃんと出てくるんだもの。

クレオパトラとシーザーとの出会い

「父と姉とが戦い混迷が続くプトレマイオス朝。思いがけず即位した美しく聡明な女王は、運命の男シーザーと出会う」(amazon.co.jpクレオパトラ)

そこで出て来るのが、バラと、バラの精油(エッセンシャルオイル)

何インチだったか忘れたが、90センチ位だったと記憶している。
バラの花を敷き詰めて、さらにエッセンシャルオイルをまき散らして、シーザーを迎えいれたという話。
感動したね。

それからしばらくして、アロマセラピーというブームがきて、

「1㏄のバラの精油を採るためには、バラの花1トン必用とか」という話を聞き

「香水を作る時のイメージメイキング」などを聞いたりして
「マリリンモンローは、なんとシャネルのNO5を着て寝ている」なんていうエピソードを、集めたりしてね…
何を考えていたのだろうね(笑い)

そう言えば、バラのエッセンシャルオイル、いっぱい貰ったんだけど、あれどうしたのかね…

アッ イヤなことをまた、思いだしてしまった。

いつ頃だったかなぁ、
モトカミ、娘と旅行で香港にいった時、
ある女性から頼まれたお土産、「ミツコ」という香水を探して歩いて、エライ怒られたことがあった。
そりゃ、怒るわねハハハ
いろいろあるねぇ、人生、今やそれもいい思い出。
そんなことを時折思いだすのもまた楽しい。
過ぎてしまえば、それも、僕の人生のピースなのである。

 

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

蕎麦と花と登山靴

目次レンゲショウマ 花言葉は「伝統美」あ〜っ 靴の裏が剥がれた、どうしよう…退化劣化した靴底は接着剤が着かないんだって備えあれば憂いなしで 先に予防措置を施す丹三郎蕎麦屋をちょっとだけ紹介蕎麦がきを肴 …

白鷺の舞

目次よく撮れたよね、偶然だけど…それにしても、暖かい一日だったね…ホー白鷺かぁよしと気合を入れてカメラを構えるラッキーだったこの偶然は、何を意味したのだろうか… よく撮れたよね、偶然だけど… それにし …

この写真 秋というよりオータムといった方が相応しい、そんな気がする

目次秋かオータムか、言葉って、本当に難しい。イヤホンで枯葉を聴きながら写真を撮るブルーノートとは、アッ、また話が脱線しちゃった。 秋かオータムか、言葉って、本当に難しい。 英語で言うか日本語でいうか、 …

黄金の木

目次凄い、派手、華やか、そして美しい…風景はまさに、一期一会の世界である取材、利用できるものは、なんでも利用する。それが僕のテクニック書いていると、いろんなことが思いでが蘇ってくる 凄い、派手、華やか …

止まっているカワセミは 撮り方テクニック気にしなくても簡単に撮れる

目次鳥の写真を撮るようになると、やっぱりカワセミにいっちゃうよね。 だって、キレイだもの。最初は、分からないから、鳥の動きに合わせて行動して大変だったけどしかし、そうは言っても、やっぱりカワセミ魅力を …

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます