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レンチンで簡単にオムレツ
遅い昼食を食べた後、ソファに寝転んで、タブレットを触りながら
「あれをして、これをして…」と考えていたら、いつの間にか、寝てしまってたんだね、気ががつくともう、17時…
暇人だから、いつ起きてもいいんだけどね、
案の定、パット起きたものの暫く動く気になれず、しばらくソファでボーとしてから、冷蔵庫を見ると、ジャガイモと玉ねぎがある、卵もある。
「よし、今日は、これでオムレツだな」と、なったわけレンチンで簡単に作れるし…」
冷蔵庫を確認すると、ジャガイモが2個、それをを洗って、ビニール袋に入れて適当にチンする。
スイッチが切れたので、お箸を差し込んでみると、出来ている。
流しで、袋の中に水を入れて冷やしてから皮を剥く。
剥いたらそれは置いといて、
玉ねぎをみじん切り
オリーブオイルをかけ、塩コショウをして、これも適当にチンしてから、ボールに炒めた玉ねぎとジャガイモを入れ、フォクで潰し、味を確認。
少し、塩とこしょうを足して味を整える。
玉子焼きは、電子レンジでやると硬くなるので、スクランブルエッグにすることにした。
エッ 玉子の味、お塩だけ。
途中、何回か、かき混ぜて、大きな塊にならないように注意して…
この段階で、ジャガイモと炒めた玉ねぎを合わせたものをお茶碗に入れ、上からグイとグイと押さえてからお皿にパット伏せると、程よいジャガイモの山が。
それを、フォ-クで形を整えてから、その上に、スクランブルエッグを乗せ、ケチャップを少しかけたのが写真のオムレツ。
これをパンと牛乳で食べたのだが、美味しかったよ。
エッデザート
作ったよ。
何を作ったかって…
実は、昨日、サツマイモとレモンのスーツを作ったんだけど、サツマイモと一緒にチンしたレモンが美味しかったので、今日はリンゴとレモンでやってみたの。
これ、冷やして食べると、とても美味しい。
そして、この煮汁、香りもいいから紅茶に入れると、ロシアンティという感じになって、スッカリお気に入りに(笑い)
そう、思いついたらなんでもやって見るの。
だって、料理は「かくあるべき」というものはないものね…
「もしかして、こうすれば」という閃きがきて、それが美味しかったら、その作り方をメモしておけば、それがレシピだものネ…
だから、僕は料理をつくるのが好きなのである。
だって創意工夫、これこそがまさに、クリエイティブの世界と思っているから…
人がやったものでも、自分流にアレンジする。
これが物作りに対する僕の考え方。
ヒントをくれたのはコピーライターの西尾忠久(ワープロ書斎術講談社現代新書)さんだった。
「久保君、コピーはね、自分で発想しようとすると大変だけど、小説や映画の気に入ったフレーズを5回書き換えれば、自分のものになるから」と。
これを聞いて以来、すべてのことに、この考え方を当てはめてきたのである。
そう、言わば「チェンジニア」
だって、オリジナルの発想なんてねぇ…
そんなのムリムリ…
無から有なんて、そんなの僕には、とても無理(笑い)
今だから言うけど、それが僕のやり方(笑い)
そういう意味では、僕はまさにチェンジニアなのである。