紫陽花 なぜか惹かれるものがある
この日は気温が低くて、
下に一枚カシミヤのベストを着ていたのに…紫陽花が…
一昨日のことなんだけどね
そう、
仕事だったんだけど、
午前中何もすることがなくて
花を撮って遊んでたの…
そうしたら、
この花(紫陽花)が目について
スマホカメラで
スマホカメラで撮った写真をドロップボックスに入れトーンの調整をするというやり方で僕はアップしているのだけどね
やっぱり、
最終的にはコンピュータでトーンの調整大切だよね…
ところが昨日
額のマットの色
黒にしてたら
元仕事のパートナー(デザイナー)が来て
「そりゃ、黒じゃないでしょう」
そう言って
「濃いブルーを入れてくれたの」
面白いね、
それだけでガラリと雰囲気が変わるんんだから…
そう言えばアジサイ
土に含まれるアントシアニンの含有量によって色が変わるんだよね
説明すると(何かの本で得た知識だけど)
土の中の「アルミニューム」がアジサイの根に吸収され、
アントシアニンと結合されるかどうかで花の色が変わるというのを何かの本で読んだことがある。
細かい説明は端折って結果だけいうと
酸性が強いと青色
中世は紫色
アルカリ性は赤になるらしい。
しかし
その性質を持っているのは紫陽花だけらしいのだが
時々
その性質を「全ての花」がそうだと思って使っている(書いている)ミステリーがあるとか…(笑い)
それじゃぁ、
ミステリーの大事な種にならないじゃんねぇ…(笑い)
ところでアジサイはなぜ紫陽花
調べてみると、
これはどうやら間違いで「紫陽花」という漢字が当てられたそうなんだけど
なんだかピタリと合っているよね、
間違いの元は白居易なのだそうだけど、
さすがと感心させられる。
エッ何が間違いなの…
知りたい
ウン知りたい…
ニッポン放送の
「羽田美智子のいってらっしゃい」(5月17)に放送されたテーマ
「アジサイ」で紹介されたのだそうだが
私たちが今目にしているアジサイは西洋アジサイで
元々日本にあったのは「ガクアジサイ」らしい。
そんな説明とともに紹介されているのが
「アジサイ」という名前の語源には諸説ありますが、
「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」から来たとする説が有力です」というもの
そして
「漢字では「紫陽花」と書かれますが、
「紫陽花」語源は白居易(はくきょい)とか さすが…
この字は中国の唐時代の詩人、
白居易(はくきょい)の詩に登場しています。
それを平安時代の学者である源順(みなもとのしたごう)が、
「これはアジサイのことだろう」
そう言ってこの漢字をあてたそうです」
さらに
白居易が名前を付けた
「紫陽花」と書く花は、
実は
アジサイではなく別の花だったそうで
その花は「ライラックだったのでは」と言われています」と。
なる程
そういうことか…
でも、でも、でも…
いい漢字(感じ)だよねぇ…
この字
僕、
好きだなぁ…
「…」
それにしても早いねぇ時の流れ…
本当に加速度的…
スピードが速すぎてついていけない…
なんでそんなに急ぐんだろうねぇ(笑い)
昨日も今日も僕の暮らしは何の変化もないのにねぇ…(笑い)