discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ 今日のテーマは ゲンペイウツギ…

投稿日:

目次

赤と白で源平

どちらが好きと問われれば
美という意味では「雅」を求めた平家の方が断然好きだけど…

滅びゆくものの美というか…

そこにちょっぴり哀れさもあって、
よけいにそう思うかも知れないけれど、
やっぱり文化の質が違う…

厳島神社(宮島 広島)いいねぇ…

平清盛によって造営されたという宮島(広島)の厳島神社のあの社殿の美しさ 
あそこまで自然をうまく取り入れた建造物を見たことがないという素晴らしいものだった…

一節によると
源平の戦いは「噛む力」の戦いだった、知ってる?…

野武士と貴族(平家は貴族的生活を謳歌していた)の戦いだったというのを
何かの本で読んだ記憶がある。
何それ…
ハハハ…
ちょっといきなりすぎたかな…
記憶にあるものを思い出して書くと

平家は武士なんだけど
やんごとなき世界の人々のライフスタイルに憧れていて、
貴族と同じ生活様式を愉しんでいたわけ

だから、
雑穀をガツガツと噛んで食べるご飯よりも
噛まなくていいお粥を好んだの、…
その考え方、
つまり「雅」の生活を追求すればするほど美意識が高まって独特の文化をつくるんだけど、

源氏の人の顎はガッシリとして逞しかったらしい…

平家に負けた源氏は、
ほぼ野武士で雑穀を主食にしていたから、
噛む回数というのが全くちがっていたらしい…
そして壇之浦とかね、
そういう戦いで平家が滅んで鎌倉時代が始まるんだけれど、
その勝敗のポイントは「噛む力の戦いだった」というのを言った先生(歯医者さんだったかな)がいて、
僕の記憶は多分その本の記憶だと思うけど、
面白いとおもって、
それでコラムを書いたことがあって覚えているのだが、
噛むというのは、
それほど重要なものというのを知った記憶があるのだ…

面白いね
「もうひとつの源平の戦い…」

赤と白の花をつけた木の写真を撮りながら、
そんなことを思っていたのだった(笑い)
ゲンペイウツギ
念のために「Lens」アプリで調べてみると
見た目で一致で「ゲンペイウツギ」とでてきたし、
さらに「ゲンペイウツギの画像」を見てみたら同じような花がでてきたので
多分大丈夫
しかし大きな木に白と赤の花が沢山ついているから、
撮影ちょっと難しかったんだけれど
スマホカメラだからダメ元で気軽にバシャっと…
そうしたらこんな写真になっていたの…(笑い)
花を撮りながら、
こうして昔の話を思い出して再び何かを書くのも、
頭の体操
ボケ防止にはいいと思うんだけど、
さっきまで覚えていたことが急に消えてアレ…
なんだったけアレという回数が日に日に増えるのには困ってしまう…
カラオケにも合唱へも行っているのに、
しょっちゅう喉に何かがひっかかってゴホゴホなるのはなぜ…
ボケ防止
誤嚥肺炎予防…
ウォーキング
やってもあまり意味がないのかねぇ…

 

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ シャガ 美しいね まるで蝶の舞

自分と遊ぶ
心と遊ぶ…
いいねぇ、これ最高…

スマホカメラを愉しむ なんとなく ちょいと気になり スケッチを

本を出すのに出版社はいらない お金もかからない
今年は2冊かな
「写真集  般若心経」(ペーパーバック)
(これは花で宇宙観を表わしそれに般若心経50のフレーズに僕流の解釈をつけたの)
もう一冊は
「そら 空 宇宙」(ペーパーバック)
(感じる心を育むために)
Kindleで出してAmazonで販売しているのだけれど、
少しずつだが、売れているみたい
本作りは僕にとって、
究極の遊びだし
これがあるから
廃人同然の僕でもなんとか尊厳を保っているわけだから、
言葉を変えれば生き甲斐だから
頑張っているのである…(笑い)

思いつき料理 簡単美味しいヤモメ料理

ヤモメ料理いいねそのネーミング気に入った
卵料理
時間がない時には本当に便利
ハハハ
もしかしてこれって、
ヤモメ料理…
アッこれいいね…
「簡単美味しいヤモメ料理」
よしこれでいこう

スマホカメラを愉しむ 好きだなぁ 大正ロマンのこの香り 銀座シチュウの老舗専門店

想像で自分の好みのライフスタイルをつくっていく…
これいい…
これこそ究極の遊だよね…(笑い)

どこかにエロスのニュアンスを感じさせる写真 なぜかそういう写真が僕は好きなのである

かつて僕の写真(沙漠)に詩を書いてくれ
「沙漠の木」というタイトルもつけてくれた詩人の高橋順子さんは
その本「写真・詩集 砂漠の木」(愛育社)の前書きに
「沙漠とエロスの世界…」という表現を使っていた
もしかしたら、
僕の潜在意識の中にそういうものがあるのかもね…
だって沙獏は風景そのものが
裸婦のオンパレードのように僕には見えたんだもの…(笑い)
しかし、
写真の中にそういう雰囲気が現れるということは、
それは褒め言葉だと僕は受け止めているのである(笑い)