基礎知識

イメージを持って絵づくりをすることの素晴らしさ

投稿日:2019年4月13日 更新日:

今日は久保雅督です。

「写真はコツでうまくなる」にお越しいただきありがとうございます。

今日のお話しはイメージ作りについてです。

写真を撮る前に、イメージがつくれれば、もう立派な作家です

それでは始めます。

インスタグラムで友達になっている人の投稿写真
いつも、その人が投稿する写真や文章から想像して
この日の作品は、あまりにも、その人の雰囲気
(勝手につくりあげているイメージだけど)
と、写真の持つ雰囲気が調和しているように思えたので、

「素晴らしい もしかしたら、この写真は○○さんでなければ撮れない写真 なんとなく、そのように感じたました いいね」
と、コメントしたら

「久保さん、凄いです。そうなんです。撮りたい姿に近づく迄かなり粘りましたから、とても嬉しい。ありがとうございます」
という返事が返ってきました。

ただ美しいとか、きれいとかだけではなく、一歩踏み込んだコメントに反応してくれたんだと思うが、

返信メールに書かれている

抱いたイメージに近づくまで粘る。それが重要なのです。

「撮りたい姿に近づく迄、かなり粘りました」
ここが、重要なのです。

そうです、写真を撮る前に

「こういう写真に」

そういうイメージが作れるようになれば、もう、立派な作家です。

イメージができれば、
後は、レンズの選択
「コンデジの場合は、ズーミング」
で、画面をつくり(絵作り)をして、
露出(明るさ)を選んで、シャッターを押せばいいのですから。

イメージ作りは口でいう程簡単ではない

しかしこの、
イメージを作るのは
「ハウツウ本」
に書いているように、簡単にはいかないのです。

基本的に、そういう本を読んで
「ああ、なるほど」
と、分かる人は、もう、読む必要がない位分かっている人で、
それ以前の人は、ほとんどの人が分からないと思います。
でも、タイトルを見ていると、

「これならやれそう」

そう思って買っちゃうんですよね。
私もその一人ですけど。

ちょっとずれてしまいました。元に戻します。

イメージつくりは、本に書いているように、簡単にはいかないという話し、

イメージ作りには、これまでの人生観がにじみでる

なぜならそこには、大げさに言えば、
これまでの人生の中で育んできた「感性」が要求されるからです。

言い換えれば、これまでの人生の中で経験したいろんなものがあって、イメージが生まれるからです。

自分の世界が作りたかったら、写真雑誌など見るのはやめなさい

だから、私がお世話になった先生、あるいは先輩たちは、

「作家を目指すのであれば、写真雑誌を見るのは、やめなさい。人の真似事をしても意味がない。それよりは、文学、映画、音楽、絵画などを見て、心に感動という刺激を与えながら、これはという作品をインプット(心に蓄積)する。あるいは、想像で作り上げたイメージを心に貯める。その方が、余程楽しいし、ためになる」
と、教えてくれたのです。

思えば私は、先生や先輩に本当に恵まれたと思っています。

ある先輩は、

先輩たちに教えられたちょっといい話し

「おい久保 情報というのはなぁ、あれやこれやが、パパパっとつながって、初めて活かされるんだ。だから今は、与えられた仕事はなんでもやり、先輩たちの話しは、よく聞いておけ。やがてそれがお前の財産になる。そう、感性も技術もすべて蓄積だから。そういう話しをするために、よく呑みに連れて行ってくれました」

そういう経験を持って今、私は、こういう仕事をしているのです。
本当に、先生、先輩あっての私です。感謝

というわけで、イメージ作りは、一朝一夕のものではないけれど、

誰もがいろんな経験、体験をしているわけで、そういうものを通じて
(もしかしたらそれは潜在意識 何か形になるもの以前からの呼びかけかも知れない)

 

こういう写真にしたい(絵作りがしたい)と閃いたら、そのイメージに近づけるように、場所を選び(カメラポジション)、ズーミングして、明るさを調整。シャッターを切るを、意識してするようにすれば、自分の撮影スタイルというのができてきます。

公園などでカメラ好きが集まって話しをしていたら、すかさず行ってその輪の中に入りましょう。

ここまでくれば、例えば公園に行って、カメラを持った人が大勢集めっているところにいくと、楽しそうに写真の話しをしている。
黙って聞いていると、結構、貴重(役立つ情報も)。
そういうことが、わかるので、そこでまた、楽しみが増えていくのです。

写真は奥が深い だから楽しい

写真は、入り易くて奥がふかい。大いに奥へと入っていきましょう。

今日はイメージつくりということで説明させていただきました。

いかがだったでしょうか。

最後に今日のポイントをまとめておきます。

今日のポイント

  • 撮る以前に、心の中に仕上がりの絵(イメージ)が浮かんでくれば、もう立派な作家です。
  • イメージができたら、それに近づくように粘ることが重要です。
  • イメージ作りには、絵や音楽、文学、映画などを見たり、聞いたり読んだりして、心に感動を蓄積することが役立ちます。
  • 公園などに行って、カメラを持った人が沢山集まっていたら、すかさず行って、その輪の中に入りましょう。
  • そこには、貴重な情報があります

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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ヘマンサス(多分)それにしても大胆な写真 こう撮るしかなかったという感じ (笑い)

技術、そんなものは習うものじゃないんだよ。
あるレベルまできたら、これをこう表現したいんだけどどうするかというのは自分で考えるものだもの━といつも言っている。
そう言えば、文章も、手垢のついた言葉をずらずら並べても、人を感動させることはできないというのが、いろんな本の随所に書かれていた。
いかに表現するか、それを考えるのが、写真の面白さだと 最近僕はつくづく思うのである。

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名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます