トレンド 撮影テクニック

スケルトンのほおずき、より美しく見せるためにライティングに拘ってみた

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スケルトンのほおずき、魅力は駕籠の美しさ。

経験から、

これは黒バックだな。
スカイライトで全体を照らし、サイドから駕籠を舐めるようにライトを入れて、葉脈の美しさの強調だな、

そう思ったので、
葉脈がキレイに浮き出る、その位置を探して、そこにライト(蛍光灯ランプ)を固定。
(このライト、一本が結構高いのに倒れるとすぐ割れるから、気をつけなければならないのだ)

で、明かりの足りない所は、銀紙で明かりを反射させて調整と凝ってみた。

黒のバックは楽でいい

黒バックは、白と違ってアラが出ないのでとても楽。強調したいことだけ気をつけておけばいいのだから…

そうして、パシャンと一枚撮ったのが、この写真。

シンプルで、狙い通りにうまく行ったと思っているのである(自己満足)。

マンションも再契約することだし、部屋を少しかたづけよう

机の上を整理して、撮影のスペースにもう少しゆとりを持たせなければダメだなと、片づけをしようと決意したところ。
幸いにも、不動産屋さんから電話が来て、更新をお願いしたところ。
「こういう時世だから、料金は据え置きでいかさせていただきます」というのは、ラッキーだった。

またまた、話が余分な方に流れてしまった(笑い)

ウン、なんだったけ、そうそうほおずき。

ほおずきは漢字で書くと「鬼灯」

なんで鬼の灯、気になったので調べてみた。
いろいろ説があるが、どれもピンとこない。が、これならというのが一つあったので、それを。

それは、
「実が赤く、怪しげな提灯の印象から「鬼」に「灯」とした」というもの。
どういうことか、よく分らないのだけれど、推測(勝手な解釈)するに、鬼が持って歩いた提灯のようということか(笑い)
ところで、お盆になぜ鬼灯と思って、これもついでに調べると、

お盆に鬼灯、帰ってくる精霊のための道しるべということらしい

「精霊が、迷わないように」ということで、その目印として、鬼灯を飾るらしい。
しかし、何処の家にも、同じような鬼灯が飾ってあると、
「あれ、どこだったかなぁ、どれかなぁ…」と、思ったりしないのかねぇ。
ハハハ、坊さんの家に生まれながら、こんな感覚だから、今一駄目だったのかねぇ(笑い)

そうか、鬼灯は提灯なのか、それだけは感覚として分かった、そんな気がする。

 

 

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