cooking discover essei photo

思いつき料理を愉しむ コンニャクを玉ねぎと大根と肉で煮る

投稿日:

目次

すき焼きもどきだけどね

これ結構好きなの
作るの簡単だし、
ポイントは玉ねぎなんだけれど、
実際に食べて美味しいのは大根

玉ねぎも肉もネギも入れているんだけれど、
それらの材料はすべて、
大根を美味しくするための脇役だったと…

面白いね傍役のつもりの大根が主役だなんて…(笑い)

昨日 スーパーに行ったら国産牛(もも肉)の切り落としのいいのがあったので…
僕には切り落としで十分なの…(笑い)
それで思い出したことが一つ

昔昔のエピソード

狛江にいたころ成城学園の石井
(その頃はチエーン店ではなく成城学園の駅前の、小屋みたいなところで、でも、格上のスーパーとして有名だったの)
に時々行って買い物をしていたのだけれど
ここでは切り落としでも素晴らしい肉が売られていたの
その肉コーナーの前で
身なりのいいご婦人が言った
「あら、この肉 うちのワンちゃんにいいわね」
そう言って数パック買って行ったのだが
その様子を見ていた別のご婦人たちがヒソヒソと
「あれはワンチャンと言ってるけれど自分たちで食べるのよ…」
そう言えばある時タクシーに乗ったら
「ここの人たちはもう大変、
早朝に来てくれという予約が入っているから迎えにいくと
「エッ宅ではタクシー呼んでませんよと」
「エッなんで」と僕
「それはね明日ゴルフだからとワザとお客の前から電話してんの 見栄ですよ見栄 振り回されるこちらはいい迷惑ですよ…」と
「ヘー いいところに住むと大変なんだ」と…
話が横道んひそれてしまった
元に戻すと、

すき焼きまがい
これとっても美味しい

それこそ 
いい切り落としがあった時に作るんだけどね、
玉ねぎを先に炒め
麺つゆを少し入れて肉を入れ
砂糖と醤油お酒(少し)を入れ、
煮えてきたら大根(スライス)を入れ
出来上がったらパンパンと切ったネギを
入れサット熱を通してからいただくのだけれど、
大根がね特に美味しいの…
そして、
こうして食べるコンニャクが僕は好きなの…

すき焼きは一人だと大変だけど
これなら簡単だし

好みによっては溶き卵につけて食べてもいいけれど、
僕はいつもストレートで
なぜなら、
その方が素材の味が楽しめるから…

「さて今日は何をつくろうか…」
最近はゲーム感覚でスパーに行くようになってしまった(笑い)
今日も愉し
明日も愉し…
今日 明日 明後日と僕の自由時間
衣替えのために今
床は足の踏み場もない状態
サッサと片付けなければ…笑い

-cooking, discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真を愉しむ 黄花コスモスと褄黒豹紋蝶 

わずか数分間の出来事だけど、
この間の集中力は凄いと思う
シャッターを切りながら、
もうちょっと羽を広げてとか
時計方向に少し回転してとか、
そんな思いを蝶々に向かって…
そうすると、不思議なことに、
蝶々が少しずつポーズを変えてくれるの
面白いね、そして楽しい、
まさに念力だよね…(笑い)
でも、量子力学では、そうした思いは伝わると…
そして僕もそう思っているの

写真を愉しむ 私もう蕩けそう…古い写真なんだけど… 

一人の生活は気楽でいい…
掃除はホウキ、洗濯は足ふみ…
文化、文明から離れたものだが、それが楽しい…

スマホカメラを愉しむ 好きだなぁ 大正ロマンのこの香り 銀座シチュウの老舗専門店

想像で自分の好みのライフスタイルをつくっていく…
これいい…
これこそ究極の遊だよね…(笑い)

やっぱりいいね、夜の荒木町、寒い夜は湯豆腐がいいね

ゴールデン街で店内に囲炉裏を切った店
一度しか行けなかったけれど、ゴールデン街にあった、店内に囲炉裏があって、高齢のママさんが三味線を弾いて遊ばせてくれるの、素敵なママさんで、とてもお気に入りだったのだけれど…
その時も、いきなり電話が来て
「あの時撮った写真、プリントしてくれ」と。
昨夜行ったこの店のママさん(こちらは若い)も、ゴールデン街のママさんを知ってたみたいで
「えっ、あの写真を撮った人…あれはいい写真…」と
嬉しいね、初めて会った人が、僕の撮った写真を見ていて、驚きと同時に褒めてくれるの…
その言葉に感激してしまった。
というわけで、荒木町のこの店、スッカリお気に入りに(笑い)

イカ 泳いでいるの見たの初めて イカの握り大好き 

寿司と言えば森の石松だよねぇ
「食いねぇ食いねぇ、寿司を食いねぇ」
あれ
いつ頃の話

ついでに調べると
この話は
虎造の十八番の一つ
「石松三十石舟」の中で語られる台詞(もの語り)
石松が、
たまたま舟に乗り合わせて客に、
次郎長一家の中で、
有名なのは誰かというのを語る場面で、
旅人に石松の名と噂を思い出させようというシーン
サビのところで、
「あんた江戸っ子だってねぇ」
食いねぇ、食いねぇ寿司を食いねぇ」
そう言いながら、
「有名なの、誰か一人抜けちゃーいませんかと」
促すあの台詞…
あれは
虎造の創作だから、
歴史とはまた別ということらしい。