コラム フォトエッセイ 雑記

みだれ髪 それは、赤裸々な日記なのである

投稿日:2020年9月3日 更新日:

目次

みだれ髪 たった4文字だけど、深い意味がありそう

この花を作った人は、美空ひばりの歌を連想したのだろうか、
それとも与謝野晶子の「みだれ髪」を連想したのだろうか…

写真から想像すると、やっぱり、与謝野晶子だな

「やわ肌のあつき血汐にふれも見でさみしからずや道を説く君」
みだれ髪は、歌人、与謝野晶子の処女歌集。

妻のいた与謝野鉄幹への思い(恋愛)を詠んだ歌集で、刊行と同時に、大きな反響を呼び起こしたようである。

時代が時代だけに、そりゃ、話題になるわね…

そういう意識をもって、この写真を見ていると、「なる程」と思えてくるから面白いね。

調べてみると、当時の女性は、長い髪を束ねて高く結いあげるというヘアすたいるだったようで、朝になると、その髪型が乱れている。そういうことをイメージして「みだれ髪」というタイトルがつけられたのだそう。

だから、ただ髪が乱れているということではないのである。

「狂ひの子われに焔の翅かろき百三十里あわただしの旅」
与謝野晶子は大阪の人、鉄幹に会うために上京していたということらしい。

「みだれ髪を京の島田にかえし朝ふしてゐませの君ゆりおこす」
これがどうやらタイトルになった歌らしい。
その子二十櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな」

どうやら、与謝野晶子、20歳の時らしい

面白いね、短歌は一首一首でも、こうして連ねていくと、リアルにストーリができてくるのだから…
短歌、面白そう、ちょっと研究してみよう

 

 

 

-コラム, フォトエッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

シジュウガラ なんとも爽やかな春の風景に心奪われ

目次 朝夕の風は冷たいが、昼はポカポカの春 旧暦の節月 24節気 (太陽が移動する天球上の道、黄道を24等分した節気のこと) によると、 春は1月から3月 夏は4月から6月 秋は7月から9月 冬は10 …

デジタル時代にあって、極めて役立つアナログのコンパス。これさえあれば、方向を間違えることはない

目次     何となんとなんと、アナログのコンパスがとっても便利なの まさかねぇ 今時、アナログのコンパスなんてねぇ ところがこれが、極めて役立つのである。 日銭稼ぎの仕事で最も重 …

秋に思うと書いてしゅうし(秋思)と読む。やっぱり秋は物思う季節なのだ

目次 春愁秋思(しゅんしょうしゅうし) 春の日に感じる憂鬱と、秋に感じる寂しさのこと。 この言葉、白居易の詩「陵園」に出てくる言葉 「春愁秋思を知るなんぞ限らん」 何度も春の憂いと秋に感じる寂しさを繰 …

電子書籍写真集4冊目「ブルブルとチェリーブロッサムが完成、アマゾンで販売

目次 電子書籍写真集4冊目 「ブルブルとチエリーブロッサム」が、今日からアマゾンで販売されている。 今回のは、写真エッセイというよりも、写真絵本という感じ。   ブルブルとはヒヨドリのこと。 …

セリバオーレン 小さな花なので、撮るのに結構、手こずった。

目次   セリバオーレン 葉っぱがセリに似ているということで、そう命名されたらしい。 五日市の小峰公園に自生しているのだが、 小さくて、ルーペを忘れて行ったので、撮るのに苦労した。 本当は葉っぱも一緒 …

広告