コラム フォトエッセイ 思いつき 雑記

シロシマウチワ

投稿日:

目次

シロシマウチワ 和名はクリスタリヌム

エッ 和名だよね、
和名ということは日本の名前だよね、なんで英語なの。

英名は Anthurium crystallium クリスタリヌムの前にアンスリュームがつくだけ、
なんだか頭の中が錯乱してわけが分からなくなってきた。こんなのを、僕の概念では「支離滅裂」というのだと思うんだけど…

本来は葉っぱを撮るのがセオリーなんだけど、デザインに惹かれてつい

さらに調べていると、「クラリネルビューム」と。
この植物、ハッパに特徴があるから、本来ならば、葉っぱを撮るのがセオリーだと思うのだけど、僕の感覚は、白い(これ何 額なのかな)ドレスと、真ん中を貫いている黄金の如意棒(僕には そう見えたの)が作り出すデザイン、構成、コンポジションが気に言って、「よし」と一枚。

如意棒とは、孫悟空(西遊記の主人公)の持っているミラクルパワーの出る棒で、これさえあれば、思いが自由にコントロールできるという、とっても便利なもの。

今さら、もう、こういうものも欲しくはない。が、あったらいいよね…
だって、人間は欲望を追求するものだから、求め始めたら際限なくなってしまうもの。

電動自転車に乗っている人の何人かに聞いたのだけれど、
「やっぱり楽なんですか」
そういうと
「最初はとっても楽だった。でも慣れてくると、また一緒、踏まない自転車が欲しくなるよ」と、一様に。
そう言えば、よく喫茶店で会っていた映画監督の龍村仁(ガイヤシンフォニー)氏が言っていた。
「久保君 何ごとも、ちょっと足りないという位がちょうどいいんだよ…」と。

なる程、確かに、流石、言うことが一味違うと感心したのを覚えている。
そう言えば、最近、見かけないな、元気なのかな…
最近は、ちょっと会わないでいると、そちらの方が気になってしょうがない。

だんだん脱線が多くなってくるのは、やっぱり齢…

例によって、話がまた横道に…
これじゃ、まるで女性同士の会話、あるいは、高齢者の雑談だね、
話がどんどん流れていって、長々と、趣旨なく(主旨?)、テーマなく結論なく…
気の短い僕んどは、
「前ふりはいいからサー結論を早くいってよ」
そう言ってはヒンシュクをかっていたのだが、最近は、なんだか、僕もそういう傾向にあるみたい(笑い)
尤も、僕の場合は、適当に相槌を打ちながら他のことを考えていることの方が多いんだけどね(笑)…
アーまたまた…
マー、大した話はしてなかったし、今日はマー、そういうとこりでハハハ…

 

 

-コラム, フォトエッセイ, 思いつき, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラで 電車を待っている間の遊びで撮影 凄いワイド 驚いたな

目次 どこの駅だったか、ちょっと忘れた。 京王線だったと思う、 夕暮れだった。 黄昏の雰囲気を感じて、それで撮ったのだと思う、色は出ていないけれど… でもこの写真、なんとなく好きなの。 ワイドレンズの …

なんとなくエゴンシーレの絵を見ているような、そんな感じがして、葉っぱ、面白いね

目次 エゴン・シーレ、 グタフ・クリムトの影響を受けた世紀末芸術運動、 「アールヌーボー」を代表する画家。 内面に異常な、エロスへの執着を持っていて、サイコパス(精神病質者)と言われているのだが、女性 …

常盤御前と勝手に命名、だって、そういう印象なんだもの、この花

目次 常盤御前は時代を代表する美女だった 「これ、そこ行く女人、面てを見せい」 「なりませぬ、とてもお見せするような顔じゃあありません」 「…」 力づくで被いを開けると 「うん、女人、そなたは常盤殿」 …

ノックアウトというのだそう。

目次 ノックアウトというのだそう。 なんか、強いカクテルを飲んでいる、そんな感じ。 ウン、昨日は久しぶりに、飲んで歌った。 とっても楽しかった。 最初は鷺宮という駅の近くで、3時間程、ビールを飲みなが …

赤のアンソロジー

目次 アンソロジー その言葉の響きが好きで、後々にはと、それを意識しながら撮っているのだけれど、 なかなか… でも、そういう思いを持っていると、なんとなく、写真を撮るの楽しくなるの。 「赤のアンソロジ …