つれづれ フォトエッセイ 雑記

何か気配を感じたと思った瞬間にパシゃと音を立てて鴨が着水。その瞬間に指が動いてたんだね、写ってた。

投稿日:2021年1月10日 更新日:

アッ 撮れてる奇跡だ

こういう場合は、写真がいいとか悪いとかはどうでもよくて、
「写ってる」ということに感動してして、
「よし、今日はこれで」と(笑い)

無茶でもなんでもいい、アッと思ったらとにかくシャッターを押す

改めてそう思った(笑い)
いかにも狙って撮りましたというような顔をしてアップしているけれど、偶然に撮れたものも結構あるんだよね(笑い)
舞台裏とは、そんなもんだよ。

舞台裏という言葉が触発のキーワードとなって、また、思い出の連鎖が始まった。

確か宝塚だった、否、SKDだったかな、
ある女優にインタビューを申し込んだら楽屋でということになてお伺いしたのだが、大きな部屋にロープが張り巡らされていて、そこには、踊りの衣装がズラーと掛けられてれているの。
その間の迷路みたいな通路を歩いていくと、化粧台のところにその人は座っていた。
しかし、何を話したかさっぱり覚えてない。のだけれど、舞台裏のその情景だけはなぜあか、鮮明に覚えているのである。

ひとつ何か書くと、いろいろ経験しているから、それに触発されて、次から次にといろんなことが思いだせれる。いろんな処へ行ったからねぇ

苦い思い出もある。

大事な撮影でストロボ(大型)を使ったら、どういう訳か露出オーバになって、知り合いの、そういうのを上手く修正する人に頼んで、フイルムから色素を拾ってもらい、キチッとした写真に仕上げてもらったという苦い経験も…
そういう時には、お金の問題じゃなくて責任の問題だから、お金がいくらかかってもやるしかないのだ。
プロの世界とは、そういう世界なのだが、
最近は、写真は簡単に撮れて、誰でも簡単にプロとなって報酬が得られるなんて講習とかセミナーを売るサイトが随分ある。が、プロとなって、受けた仕事のクレームは誰が処理するのかねぇ━と、つい老婆心から…

何かをやって、他人からお金をもらうということは、本当は大変なことなのだというのは知っておいた方がいいと思うのだが…そういう感覚も、今の時代ではもう古いのかねぇ。

しかし、いくらカメラの性能がよくなったかたといったって、機械だからねぇ…
まぁ、昔と違って、今はモニターで確認できるから気楽なのかな(笑い)
まあ、これも考え方だし、なんとも言えないけどねぇ…

それにしても、嫌な世の中になったねぇ

一体、どうなって行くんだろうねぇ…
僕は、基本的にはテッレビ見ない人だから、へんなニュースがSNSなどで流れてきても、
「アッそう」でスルーできるが、真剣に考えている人は、腹立つと思う…本当に…
エッなんの話…
そういう話(笑い)

 

 

-つれづれ, フォトエッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

月の砂漠

目次いいね、夏休み。探しものには、時間が必要なのだセレンディピティーは探し物をしている時に現れる「おお、これ書こう」 いいね、夏休み。 一人で暮らしていると、いつ起きていつ寝てもいいのだから、これはい …

なんとなく今日は、こんな雰囲気、秋だね、うん、そう、ベンチいいよね

目次ベンチ いつかはこれで一冊と思っているのだけれど「狙っているのは…」これからの季節は、そういう楽しみが待っているのだ… ベンチ いつかはこれで一冊と思っているのだけれど ベンチ いいよね うん、 …

冬の花 山茶花 お菓子を見ているみたい

目次冬の花 さざんか、美しいね、まるでお菓子をみているみたいこの花を見ると、つい思いだすのが、「さざんかの宿」という歌。小学校1.2年の孫が、どうしてこんな言葉を写真のこの花は、住まいの近くの小さな公 …

「ドローイングとは何か」展、東京都美術館に展示された北原かずこさんの作品

目次知り合いの画家の作品(鉛筆一本で描いたドローイング)今日、友達の画伯に会うので、タブレットにいれてその画伯にドローイングについて、 知り合いの画家の作品(鉛筆一本で描いたドローイング) 会場で係の …

ガラスについた水滴がつくり出す幻想の世界

目次外は雨、ガラスについた水滴が…なんとなく幻想的雨、霧、雪、夜、逆光…一般的に悪条件と言われるものが、作品作りには好条件になるああ、詩心があったらなぁ 外は雨、ガラスについた水滴が…なんとなく幻想的 …

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます