コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 雑記

ナマハゲムーン 秋田県で開発されたダリアらしい

投稿日:

ナマハゲムーンというのだそう。

調べて見ると、秋田県で作られたダリアで、平成25年にデビューしたダリアらしい。
「透き通るような、それでいて、目に眩しい黄色が、まるで夜空に浮かぶ満月を思わせる品種です」という書き込みがあった(秋田JA)
まさに、満月。そんなように見える。

ナマハゲとは

ナマハゲとは男鹿半島周辺で行われてきた年中行事。仮面をつけ藁の衣装をまとった神の使い(来訪神)のこと。

言い伝えによると、漢(中国の朝廷)の武帝が不老不死の薬を探しに男鹿を訪れた時、5匹の鬼を従えいたが、その鬼に一年一度の自由を与えたところ、その鬼が里で大暴れしたというのが起源とか。
現在は、その自由の日が12月31日になっているが、そもそもは小正月と言われる(1月15日)だったらしい。
恐らく、これは徐福伝説ではないだろうかと、僕は思う。
マーいづれにしろ、設定は、その鬼に酒をふるまい、ご馳走をふるまって、平和を願ったという物語である。
ダリアの美しさとは直接は関係なさそうだが、秋田県で開発したダリアということで、そういう名前になったんだね。

月の写真随分撮った。でも今のように簡単ではなかった

僕も月の写真を随分とったが、今、スマホで撮ってるように簡単にはとれなかった。
撮りたい所の月の出の時間を調べ、月の出る方向を調べ、望遠レンズで、撮りたい建物、あるいは風景と月がいい位置で写せる場所を探し、大きな真っ赤な月がユラっと空中に浮かぶ瞬間を狙うのだが、本当に難しかった。

赤から黄色にそして透明になって天高くに舞い上がるのである

出始めの月というのは、マグマのように真っ赤なのだが、出てしばらくすると、それが黄色になり、あれよあれよという間に透明になって、天高くに舞い上るのである。
だから写真を撮るの、とても忙しいのだが、待っていても、そこに雲がかかたりすると「ああ」ということになって、努力は水の泡ということになってしまうから大変だった。そんなことを思いだした。
月に関しては、いろいろ書きたいことがあるのだが、昨日、ちょっと飲みすぎて、今朝は寝すぎたので、それはまたの機会に…
そう、今日はもう、時間がないの、そろそろ出かける準備をしなければならないのだ

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

暖かいですねぇ 春ですねぇ 心が弾みますねぇ だからSPRINGなんだ

目次春は英語でSPRING バネも英語でSPRING 同じなんだ。春という言葉から連想されるものはと調べてみると、カメラにメモ帳 絶対の必需品だな写真で絵本 ちょっと褒められた、とっても嬉しい 春は英 …

サイケデリック 随分懐かしい言葉だね、こういうの知っている人も、もう少ないんだろうね

目次サイケデリックこの現象はヒッピーによって起こったものだった「話の特集」という雑誌が当時人気で、サイケをよく取り上げていた。そんな記憶がある。昨日は銀座で知り合いのアーティスト、北原かずこさんの絵を …

寒さの中に、何か新しさを感じる、季節は確実に動いている、動きつつあるのだ

目次年が変わったというだけで、風景までも変わって見える、面白いね風景写真なんて、歳をとってから撮りなさい「先生、もう風景写真しか撮れない歳になっちゃったよ…」 年が変わったというだけで、風景までも変わ …

スズメ 英語ではsparrow スパロウでいいのかなぁ 可愛いね  

目次のどかデスネェー スズメ、スパローちゃん、かわいいねぇースズメ スパロウちゃん、かわいいですねぇートレンド記事を書こうとして分かった僕という人間の内実やっぱり僕は、路上発見タイプこの作業、簡単なよ …

花の持つデザイン性もさることながら、僕はこの花の中にいる観音様をみているのだけれど、わからないよね

目次この花の中に、観音様の姿が僕には見えるのである観音様はお堂に居るとは限らないと僕は思うのであるところで、観音様とは何正月にこの写真を持ってきたのも、実はそういうイメージがあってのこと。 この花の中 …

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます