essei

内緒、よからぬたくらみ、そんなイメージだが

投稿日:

タイトルは内緒、欅の木に浮き出されたアート

面白いね、自然が作るアート。
「お主も悪よの…」
そんなように感じて僕は撮ったのだけれど、この造形を他の人が見たら、別のものに見えたかもしれない。

同じ物を見ても、見え方は人それぞれ

つまりそれは、人それぞれの感性であり、人生経験で、そのアートは捉えられると思うのである。
だから、これ(写真)に内緒というタイトルをつけたのは、多分、そういうように読み取れるような何かを心の中にいだいたんだろうね…
そう、だから僕は時々ボーとして、街路樹を見たり、風景を見たりしながら散歩して、心が捉えたものを、素直に、ビジュアルにしてるの。

心理が読めたら、これらの写真で、僕の心は丸裸なんだろうねきっと

心理学者だったら、おそらくそこから色んなものを読み取って、僕の心の内を分析するのだろうけれど、僕にはそういう力がないから、「感じた心のコレクション」として楽しんでいるのである。

内緒とは、公表せず、内々にすること。内密にすること

よく分らないよね(笑い)
咄嗟に浮かんでくるのは、時代劇などで、顔と顔をぐっと近づけて、小声で「…」
すると、それを聞いた悪代官は急に高笑いをして
「お主も悪よの」と。
こうして、ある図り事(権謀術数)は進められていくのである。
有名な三国志は、そのバイブルと思っているのだ。

我々庶民のする内緒話は、そんなに大それたものではない。

「〇〇さんと〇〇さん、仲良く見えるでしょう、だけど本当はね」
あることないことが、こうして密に語られて、蓋を開けてみたら、それは内緒でもなんでもなく、すでに多くの人が知っていることだったとかね(笑い)
僕の叔母、94歳で亡くなったのだけれど、電話をかけてきては
「あんたなぁ、これは、絶対言うちゃーいけんのじゃけどなぁ」
そういういいながら、いろんなことを、
で、後日、姉と電話した時に、ちょっと臭わすと、
「そりゃ、おばちゃんじゃろう」
「なんだ知ってんのか」
「おばっちゃんが言わなけがない」
「そりゃ、そうじゃなハハハ」
で、その後、叔母に電話したとき、
「あれ、姉、知ってたよ」
そう言うと
「そうじゃて、話しているうちについ言うてしもうたヒヒヒ」
そういって、ケロリとしていたのを時折思いだしては懐かしんでいるのである。

噂話(内緒)は男も大好き

噂話は女のものかと思っていたら、どうしてどうして、
男ばかりの僕の職場(警備会社)でも、昨日話したことが今日にはもう多くの人に伝わっているという有様。
しかも尾ひれはひれがついて
新人の頃、僕が先輩と喧嘩したのなんか、翌日に会った人が
「ああ、久保ちゃんやったんだってなぁ」
「はは、もう知っての、ハエー」
そんな調子なのである。
内緒話は内緒にならない。
もしかしたら、これ格言かもね(笑い)
おあとがよろしいようでアハハ

-essei

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 今日はヤマボウシ なんか蝶々みたい 

スマホカメラ?…
そういってバカにしていたのに
最近はすっかりそれにハマちゃって、
人の拘りなんてそんなもの…
やっぱり理屈より実践…
なんでもやってみるもんだね…
やってみると想像を超えるものがそこにあったりしてね…
文明とは凄いものだと感心させられるこの頃である…(笑い)

スマホカメラを愉しむ 驚いた手動式のエレベーター 銀座なの まるで昔のフランス映画

「アランドロンの映画…」
と言っても
「アランドロン
 初めて聞きました」
という具合で
「そうなんだ
時代が変わるということはそうなんだ」と
これまた驚いてしまったのだけれど
この若い女性がタロットのカードをみて喋り始めると、
豊富なボキャブラリーで心に響かせるのにまた驚てしまったのである
で、
「この喋りは何かを意識して」
と尋ねると
「よく分らないんだけど勝手に言葉が出てくるんです…」
なる程、
よく分る
「…」
そうかそうなんだ
カードを媒介にして
それでスイッチが入って、
僕のハートと波動(波長)が繋がって
ハートツーハートで感じることを…
だから心に響いてくるのだ…

スマホカメラを愉しむ 秋の風白金葦の穂をゆらす

そして575も、ダンスを楽しむパンパスグラス
それを狙ってるのだけれど、難しい
秋の風白金葦の穂をゆらす
では、ちょっとだよね…
これはどうかな
秋の風白金葦の舞い姿 雅督
こっちの方がいいかな…
今日はそれで、一日楽しもう

写真を愉しむ 蝶々はまさに動く花

先輩のお姉さんたち、
年齢は微塵も感じさせない
そして、明るくてみんな楽しい素敵な人ばかり…
いつまでも瑞々しく…
そんな風になりたいと後期高齢者の僕が…
ちなみに先生は92歳 
背筋はピシとして、そして美しく、
今でもハイヒール履いて歩くよ、
僕の行ってる俳句の会は、そんなモンスター集団なのである。
そして蝶のように美しく舞っているから、本当に素敵なの

スマホカメラを愉しむ 筍を煮て旬を楽しむ

やっぱり旬の料理、いいね
季節を味わうって、なんとなく楽しい
遠い 故郷の風景が思い出された

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます