discover essei

いちごの木、まるで童話のタイトルみたい。

投稿日:

いちごの木、なんとも可愛いねぇ。

うん、思い出した、季節は今頃だった。
たしか、深代植物園。
写真を撮っていたら、可愛い男の子を連れたママが通り過ぎようとしたので
「ボク、ほら」
そう言って赤い実を指さして
「いちごの木だって」
すると、若いお母さん
「アラ、可愛い」
そう言ってから
「いちごって、木になるんですねぇ」と。
「違う違う違う」
慌てて、
「これは、赤い実がいちごに似てるから、そう呼ばれているの」と。
アービックリした。
迂闊にそうだよと言ったら、後々大変なことになるもんねぇ(笑い)
しかし、この赤い実、撮るのが難しくて粘っていたら、今度はちょっと高齢の女性グループが来て
「アラァーいちごの木だって。赤い実可愛いねぇ…」
そのうちの一人の女性が僕の方を向いて
「これって、食べられるんですか」と。
「そこに、食べられると書いてますけどねぇ。食べてみたらどうですか」
「アラ、私に食べさせて感想を聞こうとしてるんでしょう(笑い)」と。
可愛い木の実の下では、会ったばかりの人とでも、こんな会話ができてとても楽しい。

いちごの木のこの写真

これはもう、随分前に撮った写真なんだけどね、コンピュータのデーター、時々こうして耕しおかないと忘れてしまうものもいっぱいあるから、時々こうして…
あれ、このホルダーなんだったけなぁ…
「ああ、これか、こんな写真があったんだ」

新しい発見があって、それもまた楽しいのだ

いちごの木、せっかくだからちょっと調べてみた。

英語では、Strawberry tree
単純。
いちごの木、花の開花後、一年近くかけて9月~11月頃に実になるのだそう。そのため、花と実を同時に楽しむことができる珍しい花木らしい。
ちょっと分りずらいな…
いちごの木の実ができるのは、花が咲いて一年後だから、実ができる頃に新しい花が咲く。だから、花と見を同時に楽しめるということか、その時期はどうやら、クリスマスの頃らしい。
いちごの木の実、食べられるそうなのだが、味がないため、ジャムなどの加工用として利用するが、一般的には鑑賞用として普及してると。
しかし、色がいいので、クリスマスのケーキなどの飾りに使うこともあるのだと。
美味しそうに見えるけどねぇ…

昔、そう言えば、木になった果物の写真を撮って、それにもの語りをつけて本にしようと思ったこともあったが、実行にはいたらなかった。
果物の写真、うまく処理できれば、楽しい絵本ができると思うんだけでねぇ…
思うだけでは何もできない。
まったくもって、その通りである(笑い)

 

-discover, essei

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

三寒四温の暖かい日、コンデジのズームを超望遠にして撮影 多分、ハクモクレンの蕾だと思う

簡単に言えば三寒四温とは、
西から東に低気圧が流れていくため、
温かい空気と冷たい空気が交互にやってきて起こる現象ということらしい
アー疲れた(笑い)
ついでながら、
三寒四温は春の季語ではなくて冬の季語なのだそう。
そりゃそうだよね、
三寒四温を繰り返して春になっていくのだから…
それにしても昔の人は凄いね
最近の新語とは全然違う…
そう言えば、
最近は、イケメンの反対、
ダサい男のことヌマというらしい
説明を聞くと
「池」と「沼」というこたえが…
思わず笑ってしまった

スマホカメラを楽しむ はいこれとちまきいただき写真撮り

スマホカメラって本当に楽しい
せっかくだから写真を撮っておこうと…
これも大切な記念写真だよね…
だって、
心配りが写っているのだもの…

スマホカメラを愉しむ 柿の実の雨の滴が心惹く 

僕の場合は撮るというよりは撮らされる
そんな感じなのである。
だから、
ポケットからスマホを出して
カメラをセットしてスーと撮るという写真が多いのだけど、
雰囲気だけはなんとなく出ている(思い込みだけど)
そのように思っているのである。
だって、
スマホカメラ 
操作の仕様がないものね…
しかし
カメラがなければ写真は撮れないしね…
だから最近は
アレっと思ったら、
素直にそれを撮って
それに575をつけて
575と写真で
感じた世界をビジュアル化してみようと思ってね…
写真に575をつけると、
なんとなく纏まりがいい(ビジュアルになりやすい)
そのように思っているのである

スマホカメラを楽しむ。ズームを使って、イメージした絵に近づける

写真は決して難しいものではない。
しかし、しかし、しかし…
撮る時にキッチリと撮っておかなければ、後での加工には限界があるということは知っておかなければならない。
僕は、風景写真は、望遠系でパターンにするのが好きなので、今回は、その方法を書いたが、ワイドにはワイドの良さがあるので、ズームレンズをうまく使いこなすことを覚えれば、写真の楽しみかたがまた変わってくる。

写真を楽しむ あら可愛 ブルーバタフライというのだそう

何かをきっかけに、
ある日突然甦ってくる混沌とした記憶の断片
それらを繋ぎ合わせてういくのがまた楽しい…
写真は、
そのスイッチの役割をしてくれるのである
それがまた楽しいのである

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます