discover essei

スマホカメラを愉しむ 今日の発見は山紫陽花

投稿日:

目次

美しいね、バランス、色の彩…

つい見とれて撮ったのだが、
うまいこと描くようねぇ…
まるで日本画
アッ 否
花が先にあって、
それを見て画家も描くのだろうけど、
感動させるのは、
その構成力
画家の眼で捉えたアナザーワールドがそこにあって、
私たちはそれを鑑賞させてもらうのだが、
その美しさを発見する感性が大事なのだけど、
こうして見ていると、

美しいものは美しい…
その美しさとは何か…

それが知りたくて

写真に撮って、
大型の画面に写しだして眺めてみると、
やっぱりそこには
バランスのとれた宇宙(コスモス)があって、
色の配色、彩 形…
なんだかよく分らないけれど、
「嗚呼と思わせるサムシング」を感じさせる雰囲気と、アトモシフィア…
を感じるのである。
一体誰がこんな絵を描いているんだろうねぇ…

自然の偉大さをつくづく感じる。

写真は、
感じたものを感じたように撮ればいいのだから楽でいいよねぇ…
しかも今は首からぶら下げているスマホのカメラで撮ればいいのだから本当に楽しい…

ちょっと話が変わるけど、

僕は今、
YouTubeの朗読
「山本周五郎」にはまっていて
アリアさんという女性の朗読を聞いているのだが、
落ち着いた、
時代小説の山本周五郎の作品にピッタリの声で、
まるで映画を見ているような雰囲気で語ってくれるので、
時間があれば聞いているのだが
山場のシーンで、
「嗚呼」というところになると、
胸がキューンとなって、
大粒の涙がポロリとこぼれたりするので困ってしまうのだが、
この紫陽花(アップした写真)を見た瞬間
朗読で聞いた「山本周五郎」の短編が思い出されて
その雰囲気で撮ったのだが
面白いね、

朗読と自然とカメラ…そして僕

ひとつひとつのパーツは、
独立したもので、
なんの関連もないのに、
ミクロコスモスという心の中では、
それらのパーツが一本の糸でつながっていて、
この紫陽花を見てスイッチが入ったんだねきっと…
そうして考えると、
写真って面白いねぇ…
そういう日常の心模様が、
そういうアトモスフィアを求める感性となって、
それがシャッターを押させているんだということを今回発見して、
これはメモしておかなければ
そう思って今日のブログは書いているのだけれど、
そういうスピリチャルな世界を表に出したい
しかもそれをロジックではなくて、
感覚(直観的)として捉えてみたいという思いが
最近強くなっているので、
とにかく感じたことをそのまま書き出しているのだが、
ブログ、
そういう意味ではとても貴重な媒体
そう思って続けているのである。
そう、
たった一人のブレストとして…

 

-discover, essei

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 初めて見た風景なのに懐かしい 昭和の風景 大江戸線蔵前駅近くにて

僕の青春時代、
写真家を目指して、写真専門学校に通っていた時代…
写真もなんとなく、コンテンポラリー風で…
いいね、と思わず(笑い)
こういう風景に出会うと本当に楽しい

写真を愉しむ 風が吹く 風に揺れる青い花涼し

心頭を滅却すれば火も亦涼し…
昔の武士の侍…
凄いよねぇ…
いつでも覚悟ができているのだから…
山本周五郎 アリアさんの朗読 やぱっぱりうまい

スマホカメラを愉しむ 皇帝ダリアはなぜ皇帝? 

俳句にどんなのがあるのか
そう思って調べてみたら
「皇帝ダリア揺らし風遊ぶ」
というのがあった
これいいね
でもこれ、自由俳句だよね…
575 やってみるか
皇帝の名を持つダリア風に揺れ 雅督
なんてね…
皇帝ダリアは晩秋の季語らしい
青い空木立ダリアを揺する風 雅督
おっ 即興で二つも…
ハハハ
これこそ思いつきだな…
写真 575 楽しいね…

写真を愉しむ 古いフイルムの中を旅する トルコ グランドバザールは世界最古のバザールとか

一枚の写真からいろんな思いでが…
写真って本当に楽しい
フイルムのスキャン こんなに楽しいのに、
なんで今までほっぱらかしていたんだろう…

カラオケで 大声出して 生き返る

合唱にしろカラオケにしろ結構歌っていると思うんだけど
しょっちゅう、
気管支
道を間違えるの
しかも段々とその回数が増えているの
先日も90歳の俳句の先生のお喋り会でワインが道を間違えてゲホゲホ
やっていたら
「上を向きなさい 上を向いて気管支を広げればすぐ直るから」
先生にそう言われて
言われるままに上を向くと
あら、不思議…
こんな裏技があるなんて
これは経験者の貴重な体験だったのかも知れないね…
まぁ、そういうことは別にして
軽く飲んで
大声を出して歌う
ストレス
よくは分からないけれど、
やっぱりあるんだね僕にも(笑い)