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スマホカメラで色々撮ってみて、道具として十分使えるカメラということが分かった
写真は、フィロデントロンバーキンという葉っぱ、里芋科の葉っぱらしい。
模様の特徴がアート的で人気の観葉植物らしい。
撮ったのは、模様が面白かったから…(これが撮影意図)
撮ったのはアロウズという富士通のスマホなんだけど、
このスマホ、前に使っていたスマホがドコモの対応機種ではない機械にdocomoのシムを入れて使っていたのだが、こちらの声が相手に届かないという現象がしばしば起きて、数年前にdocomoショップに飛び込んで
「型落ちでもなんでもいい、安いスマホを」
そう言って購入した機械で、その時はスマホのカメラで写真を撮るなんて考えたこともなかったんだけど、今、こうしてスマホのカメラで写真を撮るようになると、カメラにもっと拘っておくべきだったなと反省しているところ…
今さら反省しても遅いよね(笑い)スマホもっとカメラに拘って買うべきだった
しかし、しかし、しかし…
それでもこれだけ写るんだから、道具として立派に使える。
画素数も1200万画素位あるようなので、僕の持ってるNikon300(相当古い)のよりも、それだけで見ると性能がいいことになる。
おまけに軽いし、いつでも持っている…
先入観(思い込み)で馬鹿にしてはいけないねスマホカメラ…
結論から言うと、一眼レフもスマホカメラも立派なカメラであり、素晴らしい記録装置であることが分かった。
でもでもでも…
道具がいくら優れていても、写真はやっぱり、撮る人の意志を写すもの。
大事なことは、何を撮るべきを知ること。
次に大事なことは、どうしたら、イメージした写真が撮れるかを知ることである。
幸いにもスマホにはズームから望遠域までのズームレンズが搭載されている。
しかし、撮影の基本は、被写体(撮りたいもの)に対して、できる限り、身体を動かして、イメージした絵になる位置に体を移動させ、その上で、ズームで微調整して撮るのがセオリーだと思う。
そしてもうひとつ大事なことは
画面は無駄を極力省いてシンプルにすること。
カメラに慣れている人の写真は、単純な絵が多い。
反対に、慣れてない人の絵は、1つの画面の中にテーマが2つも3つもあって、結果として何を撮っているかが分からない写真が多い。
これをスッキリさせるだけで、写真はうまく見せられるのである。
高齢者の楽しみとして、経験(写真を上手く見せるコツ)を文字にする
スマホカメラを使いながら、写真を始めた頃のことを思い出しながら、写真をうまく見せるコツ(気が付いたこと)を少しづつ書いていくのもまた楽しい。
高齢になると、何をやっても楽しいのはまさに子供、
こうして書いたことが、一言でも、「ああ、そうか」と、受け止めてもらえれば、とても嬉しい。
いつまで続けられるか分からない連載だけど、とにかくやって見よう、楽しみとして