discover essei photo

カメラを愉しむ 路地のトマトは夏の味

投稿日:

おおとつい 路地のトマトは夏の味

トマト 随分お洒落になったよねぇ…
僕の子供の頃のトマトなんて、
みるからに田舎の野菜(路地物)
それが今やレディーだもんねぇ…
洗ってうまく盛り付ければ、高級スーツだもんねぇ…
時代とともに進化してきた…そんな感じ
でも、味は全然違うの、

野生の味、あのトマトの味が忘れられない

今のトマトも美味しいよ、とっても…
でもその味は、自然じゃないんだよね、
なんていうのかな加工された味。
僕の記憶の中にあるトマトは、そんなんじゃないんだよ…
とっても野生的で、
だけど齧ると、
酸っぱさの中に、おおという夏の味があってねぇ…
よく山に
(川入山と言っていたけれど、正式には吉備の中山、これ、古墳なのかなぁ)
行って遊んでいたの…
その時
行きがけの駄賃で貰っていくの…
食べるものがそんなにあるj時代じゃなかったから、とっても美味しかった
茄子も胡瓜もちっとも形はよくはなかったけれど、
今の野菜にはない味があってねぇ…
ああいうトマト、ああいう野菜 もうないのかもねぇ…

高校時代

受験勉強していた頃は、
夜中に自分で焼き飯つくって食べるんだけれど、
今頃の季節は、
トマトを刻んで、それで味つけするの…
それが楽しくて…
勉強をした振りをしてただけだったかもね…
そんなことを思い出しながら撮ったんだけど、

お洒落だよねぇ、このトマト…

でもこのトマトは
サルサソースには向かないね…
だってこのトマト、
どうみても野菜じゃなくてフルーツだもの…
でも、まとまりが良かったからつい撮っちゃったの…

楽を覚えると、やっぱりよくないね…

しばらく、
「あえて今日は何もかかない」をやっていたら、
それに慣れちゃって、ハハハ…
やっぱり楽させちゃ駄目だね、使ってやらなければ…
だから今日はウォーミングアップで…
何がいいたいんだって…、
ハハハ…
だから今日は、そういうことはどうでもいいの、
トレーニングなんだから…
いい加減…(笑い)

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

一点の光りもの、お洒落の基本を教えてくれているような … 

昨日はとってもとっても嬉しい手紙が来たの
達筆で 
ペンで和紙の便箋にブルーのインクで
バランスのいい文字列は心に響くね…
大学教授(故人)の奥さんなんだけどね
「写真集般若心経」
(ペーパーバック 編集まめしば書房 kindleで出版アマゾンで販売)
を送ったことに対してのお礼の手紙なんだけれど
「蓮の花が深い緑色に映え、
手に取っただけで心が落ち着いて参ります
以前から、
病床の友にと、
写真入りの本を探しておりました
大きさ内容共に届けできる一冊だと思いました…」
嬉しいねぇ…
今の時代
封書で和紙の便箋にペンとブルーのインクで書かれた手紙
いいねぇ…
大事にしたいよね
こういう文化
そう思いながらしばらく眺めていたのだった

写真を愉しむ 久しぶりの再会宇宙人の僕の友人モンキーオーキッド君は蘭科の植物 

ET
最後の別れのシーンは涙が止まらない、そんな映画だった…
写真をみながらそんなシーンを思い出していた…
モンキーオーキッド君はまさに宇宙人
僕には、そのように思えたのである

スマホカメラを愉しむ なんと懐かしいクリームソーダメロン味 

僕も、子供の頃
岡山の天満屋デパートの食堂で、メロン味のクリームソーダを食べるのが楽しみで、お袋と、天満屋行のバスにのって…
そんなことを思い出していた…
高齢になると、
懐かしい物がかえって新鮮に思えて…

アラ シオカラトンボ 珍しいねぇ 昔はいっぱいいたのにねぇ…

人は皆
表面だけ見ていたのでは分らないものがあって
うまくそれをカムフラージュしながら生きているんだな…と
秋の風を感じると妙に心が切なくなってくる…
この、
ちょっとブルーな気持ちが、創作意欲を駆り立てるんだなきっと…
外は雨…
今日は日曜日
熱いコヒーでも淹れて
久し振りにジャズでも聴いてノンビリしよう…

スマホカメラを楽しむ 今日のテーマは生きる 輝く命

それを見ていると
「よっし」と思わず気合が入ってくるの…
主観というか、
直観を形にする…
そういう方向に僕を導いているのは
そういうこと(心で感じていること)が、
ストレートに話ができる人たちとの会話を楽しんでいるからかも知れない…

日常の何気ない会話の中で…
人を好きになる心であったり…
感じる心であったり…
文学であったり、
写真であったり
食べ物であったり…
そういうものについて
「私はこう感じる」
「私はこう思う」
そう
「僕はこう思う」
「アッ それ一緒 僕もそう思う」
そんな会話…
セッション(心で感じ合う)時間が増えたからではないだろうか…
僕がいく「茶とあん」(阿佐ヶ谷)には、
そういうコミュニケーションを好む人が何人かかいて
出くわすと
「OH」と気軽に声をかけて
「あのね、この前みた映画なんだけどね…」
そんな感じで話が始まるの

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます