discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ いいねその着物 葉っぱとは思えない

投稿日:

着物姿が美しい

どこで習ったの その着方…
うまいもんだ…
決まってる

作品はどこかに想像の余地を与える それがいいらしい

こういう時はね、
顔が見えないのがいいんだよね…
僕が師事した石津良介先生もそんなことを言っていた
理由は想像の余地と…

そうなんだよね、
絵でも写真でも言い過ぎちゃダメなんだって…
岡倉天心が
「茶の本」
のなかで、
確かそんなことを言っていた
この本は
茶道こそが東洋の美の根幹であるということを説いているのだが、
その中で
茶室という特別な空間と
花と
茶器とでつくりあげる
空間はまさに美の極致
美を完成させながら
なおかつ
そこにいる人に想像の余地を与えることで
より美しさを高めるのだと…
これは朗読で聞いて記憶に残った僕のうる覚えの部分なのだが、
僕の心には、
そうか、
作品というものは、
見る人もそこに入って来れる余地が大切なんだと受け取ったのである
「茶の本」
まだ一回聞いただけだけど、
すっかり惚れこんでしまった
道教の思想タオイズム
道の追求…
武士道もそれに含まれるのだが、
日本よりもむしろ外国での評価が高いというのも面白いね…
もうひとつ最近は中村天風もいい…(これも朗読で)

これらの本を貫いているのは、
一言で言えば生きる哲学なんだけど、
本当に素晴らしい…

知らぬ間に求めている世界に吸い込まれてく、そんな気がする

そんなことを思っている時にたまたま出会ったのが写真の風景…

撮らずにはいられなかったの…
ハハ…
僕には、
この感じる心が、
岡倉天心や新渡戸稲造「 武士道」の教えと中村天風と繋がっている…
そんな気がするのである。
こういう教えを朗読で聞いていると、
妙に心が落ち着くのは、
僕もやっぱり、
それを求めているからなんだろね…

朗読 
本当に愉しい
自分で読むのは大変だけど、
いい声で読んでもらうと、
スーと心に吸い込まれるの…
スマホは本当に愉しいね…
これさえあれば退屈することがない…(笑い)

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

望遠レンズを愉しむ いろ色と彩が重なる春楽し

お腹が空いたらおにぎり食べて
のどかな一日をこうして過ごす
楽しいねぇ…
贅沢だねぇ…
鳥がないている…
風の音が聞こえる
花から香水のような香りが漂ってくる
蝶々が
蜂が
いろんな虫がこの中で生活しているの…

宇宙って本当に素晴らしい…

ブドウ 商店街を歩いていると ブドウかとつい目に留まるけど買ってまでとはねぇ

長男が産まれる時など、
カミさんは岡山に帰っての出産だったから
新婚ホヤホヤの友達夫婦のところに数か月も居候したりしてね…
今思えば無無茶苦茶な生活だったけど、
よくやってこれたなと、
つくづく思う(笑い)
通常なら、
こんな生活だとドロップアウトのパターンなんだけどね、
巡り会った人が良かったのか、
余程ラッキーな星の元に生まれてきたんだろうねぇ、
奇跡につぐ奇跡が次々に起きて、
気がつけば雑誌社をやり、
編プロ、
プランニング会社をやりと、
「俺の人生 いったいどうなっているの」という位いろいろ変化して、
気がつけばやっぱり元の世捨て人(笑い)…
でも、
その間には何冊も本は出したし、
写真集も何冊か出したりして、
普通ではなかなか体験できないこともいろいろさせてもらった…
しかし、
考えてみれば自分自身で
「こうしよう」と思ったものはなにもなく、
ただただ流れに乗って生きてきただけ…

写真を愉しむ 結論からいうと写真  思うようにはなかなか撮れない だから飽きないんだね

写真、難しいけど、本当に楽しい…
今はフイルム時代と違って、現像の上がりを待たなくていいのですくわれる、
あの時間は、精神的にいいものではなかったから…

銀杏と栗をつまみに酒をのむ 古人(いにしえびと)の楽しみをまね

一人で飲む酒もおつなもの
いいねぇ…
窓を開けて
冷ややかな秋の風を楽しみながら…
銀杏と栗では
栗の方が味が強いから
瞬間
銀杏は印象が薄れるのだけれど、
二つ三つと口に入れると、
なかなかどうして、
ほろ苦く、
せつなく甘い特有の味と香りが口の中に広がって
いいんだなぁこれが…
こういうのを食べる時はやっぱり日本酒だね…

スマホカメラを愉しむ 桔梗花 凛として艶やかに

昨日夢の中で
7月に待ち人来たるという卦辞が…
これも何かの予兆…
そんなことを考えるのがまた楽しい…

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます