写真って面白いね 光ひとついで見慣れた風景がまったく別の世界になるのだから…
ウワッ凄い…
手で目の上に庇をつくって
一旦は通り過ぎたのだけど、
気になったので、
再び帰ってスマホで…
逆光が作り出すシルエットの面白さ…
なんとなく哲学的
どんな風に
「光の中へ…」
「光の向こうへ…」
そんな感じ
どう受け取るかは
それぞれの感性だけど、
僕の読み方の道しるべとして
「秋の光を愉しむ…」と、
画面の真ん中に文字を入れる
それだけで
写真がガラリと変わったものになるのだから面白いねぇ…
こんなことをして遊んでいると時間がいくらあっても足りない…
何…
ここはどこかって
ここは阿佐ヶ谷の区役所の前
しょっちゅう通っている道なのに、
昨日は特別 光が強烈で…
昔
若い頃、
神代植物園に行っては
「今日は光…」
「今日は風…」
「今日は空気感…」
そんな風にテーマを決めて遊んでいた時期があったの
こんなこともやったよ
これはとても難しかった
「自分に出来上がったパターンを崩すために 無茶苦茶をやっるの でもそれ なかななかなかできないの…」
なぜそんなことをやるのかって
そうしないとね
これがいいとなると、
すぐにパターンって出来上がるの…
しかし
それを崩さないと、
いつも同じ写真になってしまうから…
そんなアホなことばかりして何年も何年も
光の写真を撮りながらそんなことを思い出していたの…
今思えば
あれも一種のブレークスルーだったんだね、
出来上がってくる形を破るための…
その感覚がまだ生きていたんだ…(笑い)
楽しいね写真…
面白いね写真…
いつまでこんなことして遊べるのかねぇ…