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スマホカメラを愉しむ 空間の美 凛という漢字がよく似合う

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1つの宇宙を

ああ 美しい花だな─というのはよく見るけれど、
空間をひとつの宇宙に変えてしまう、そんな思いで見たのは
今回が初めて
「そうか、活け花とは 花を活けるのではなくて、
ひとつの宇宙をつくることだったのだ」と、知らされた…
そんな思いで見たのだった。

見事な空間演出…、
大きな宇宙の広がり…
僕はここに、芭蕉の
「古池や蛙飛び込む水の音」に匹敵するダイナミックな宇宙を見た
そんな思いを抱いたのだった。
ここは太田黒公園の、或る部屋の入り口
空間に足を一歩踏み入れた瞬間に、
背筋がピンとして、
陰翳礼讃の美というか、
禅的な何かを感じたのだった。
そうか、
花を花として見るのではなく、そこに一つの宇宙を見る
これこそまさに、
一粒の砂に世界を見、
一輪の野の花に天を見る。
ウィリアム・ブレイクの宇宙観ではないか…
そうか、そうなんだ…
物を見るとは、そういうことだったんだと、教えられたのだった。
散歩いいね、
写真いいね…
散歩はまさに哲学の道だな…
今日も愉し、明日も愉し…
今日は頑張って、原稿 完成させなければなのである。

 

 

 

 

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