discover essei photo

大山富塚豆腐の寄せ豆腐 とっても美味しい まるでケーキ 豆腐がこんなに美味しいなんて…

投稿日:

豆腐がこんなに美味しいものだなんて

口に入れた感触はクリームチーズ
大豆の風味と雑味のないなまろやかな甘さが口の中に広がって
豆腐というよりもケーキ
そんな感じ
昨日 
神奈川県の伊勢原市で買ったのだが、
豆腐がこんなに美味しいものだなんて知らなかったよ…

エッ どういやって食べたのかって

冷蔵庫で冷やし
パッケージの中のお水を抜いて
お皿に乗せた豆腐に
擦った生姜をたっぷり乗せ
刻んだネギもタップリ乗せ
その上に花鰹を載せ
お醤油をかけて
スプーンで掬って食べたのだけど、
生姜と鰹がピッタリ合って、
美味しさを一層盛り上げてくれたの…

しかし、
豆腐は豆腐だよねぇ…
なのに、
美味しさになぜこんなに違いが出るのかと調べてみると

買った寄せ豆腐は富塚豆腐店のもの。
この店なんと
創業は慶応元年で、
大山水系の井戸水で作っていて、
どうやらそれが美味しさのポイントで有名料亭も認める極上の味とか。

こんなコピーみると、
それだけで嬉しくなっちゃうよね、

そう、
僕は暗示に弱いタイプだから…
でもせっかくだから
「美味しさの秘密」を探ってみると
やっぱりミネラル豊富な水と素材と、
受け継がれた伝統の技に尽きるらしい…
そうだよね
伝統…

長い歴史の中で育まれてきた伝統の技
特に五感に訴えるものはねぇ…

そこには主観(思い込み)もあると思うが、
これだけはコンピュータでは出あせないと僕は思っているのだが、
この豆腐にもそれを感じる。

寿司だってそうだよね、
やっぱり回転寿司の寿司と、
伝統を守っている職人の寿司では、
一緒にならないものね…

カメラだってそうだよね

高級機(最近の)確かに綺麗で、
描写力凄いけど
どこか人工的で好きになれない
そういう意味で、
デジタルでも古いカメラ(今ほど写り過ぎないカメラ)で撮った写真の方が
味があっていいと僕は思うのである

やっぱり写真は雰囲気だよね、ムードだよねえ、アトモスフィヤーだよ…ねぇ

雰囲気
感触
ムード…
写真はやっぱり、
そういう方(感覚に訴える)がいいと思うのは
アナログ時代の尾を引く古い人間の戯言なのだろうか…

今日もまた
豆腐からとんでもない方向の話への暴走…
ハハハ…
何かに触発されて
思っていることがつい首をもたげてくるんだね…

今日は午後から
ローマに長く住んでいた
90歳の素敵なご婦人の俳句の会を訪問
ついて行けるのかなぁ…

そんなわけで、
ちょっとだけお洒落を…
たまにお洒落
気分が変わって
なんとなくいいね…
その恰好で
いつものドトールに来ると、
「あれ、お出かけですか」と、
店長の女性が…
そんな他愛ない会話でさえも、楽しい…
やっぱり
シャインマスカット位持っていかなきゃだめだよねぇ…(笑い)

 

 

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホで撮影 トレペも何もないところでの撮影 ちょっと無理があるよね

お皿に盛ってから
パクチーを適当にちぎってあしらって出来上がり
このままでも美味しいんだけど、
これにポン酢をかけると、
味をグンと引き上げてくれるの…
簡単で
サットできて
まるで手品のようにして作った料理だけど、
二人とも美味しいと、
とても喜んでいた

旬を頂く、出始めの筍届き頬緩む

花を楽しみ
写真を楽しみ
旬を楽しみ
エッセイを楽しみ
句会で575を愉しみ
ワインパーティーを楽しみ
時々いろんなところに美味しい物と酒を
(ワインパーティーのメンバー 肩書を外した仲間たち)
とでかけていって
「茶とアン」(阿佐ヶ谷の和カフェ)で、
いろんな人とのお喋りを楽しみ
メディアでの交流を愉しむ…
本当に毎日…
飽きることがない…
仙人の生活捨てたもんじゃぁない…(笑い)

棟方は言った「わだばゴッホになる」だがゴッホにはなれなかった世界の棟方になった

ヒマワリを見ると思いだす「彫る・棟方志功の世界」(毎日映画社)という映画の最後のナレーション
何回見て感動する。
感動って素晴らしい

「福寿草」 幸福の「福」と長寿の「寿」からつけられた名前らしい 

高齢になると、やっぱり考えるよ、美学として
70歳を超えると、身の周りのものは整理して身軽になっておかなければ━と、考えるのだけれど、本なんか、一旦捨てたのにまた増えてきている、困ったもんだ…
覚悟、悟り、やっぱり難しい…
今日はちょっと寝すぎてしまった上に、コンピュータの動きが悪くて時間ばかりが過ぎていくので、このへんにしとこう、
しかししかししかし…
どこかでやっぱり自分と折り合いをつけて、無駄なものは極力削いでおかなければならないのは確かである

望遠レンズを愉しむ 風の形 水がそれを見せてくれる

アドセンスに挑戦したのは
将来
病院に入院することになっても、
ベッドの上でも稼げるようにという準備だったのだが、
ハハハ…
稼ぐという思いは崩れたけれど、
おかげでいろんな副産物をいっぱいもらったから
そういう意味では、
目的を果たしているのかも知れないね、…
そう考えるとまた楽しいよね…

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます