essei flower phone photo

写真を愉しむ 朴の木の花 神秘的 この花を見るとなぜかそう思うのである

投稿日:

朴の木の花
風水では、朴の木は、
成長と活力を象徴する木として珍重されているらしい
この花を見ると、つい撮りたくなるんだね…
随分昔だが、
飛騨高山の旅館に泊まった時、
七輪に朴の葉を乗せ味噌で焼く料理がでて、確かキノコや肉を焼いたと思ったけれど、
あれが朴の木の葉っぱだったんだ。

朴は包むという意味を持っており、殺菌作用のある大きな葉っぱは、食べ物を盛ったり包んだりするのにのに使われていたらしい。
家にあれば笥に盛る飯を草枕旅にしあれば椎の葉に盛る
椎は朴ではないが、
大きな葉っぱは、食器として重宝したんだろうね
嘗て
「現代の高層直伝説法シリーズ」(ビクターレコード 後に時事通信から単行本に)の取材で、
黄檗山万福寺の宿坊にとまった時、普茶料理というのを頂いたのだが、
大きなお皿にもられた料理には、
季節の葉っぱがうまくあしらわれていその美しさが記憶に残っている。
葉っぱをうまく使うと、綺麗な盛り付けができるよね、
余談ながら、
お袋はよく、銀杏を松葉でさして、綺麗な盛り付けをしていたのが記憶として残っている。
葉っぱの文化か…
それもいいよね…
今日もまた、取り止めのない話になってしまった…(笑い)
(笑い)いいね…
これさえあれば、なんでもOKだものね…

-essei, flower, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラで遊ぶ 今日は紫陽花 ヘーもう紫陽花が咲いているんだ

「紫陽花」
この字は中国の唐時代の詩人、
白居易(はくきょい)の詩に登場しています。
それを平安時代の学者である源順(みなもとのしたごう)が、
「これはアジサイのことだろう」
そう言ってこの漢字をあてたそうです」
さらに
白居易が名前を付けた
「紫陽花」と書く花は、
実は
アジサイではなく別の花だったそうで
その花は「ライラックだったのでは」と言われています」と。

スマホカメラで遊ぶ クレマチス なんとこの花も家紋になってるんだ

クレマチス(鉄線 鉄仙)の花言葉は
「美しい精神」「旅人の喜び」
いいねぇ…
この花(アップした写真)
都立家政(西武線)から鷺宮に行くダラダラの下り坂の中間にある家の門のところに咲いていたのだが
今の季節
毎年きれいに大きな花が咲いているの
しかもここの花は、
どれも形がいいから
電車に乗らないで歩くことにしているの…

オハグロトンボ 子供の頃 夏休み 早朝 宿題していると、ヒラヒラと最近見なくなったねぇ

オハグロトンボは俳句にもおおく読まれていて
季語は夏と。

ところでなぜオハグロ…
どうやらそれは全体が黒いから
昔 江戸時代?
女性は結婚すると、
歯を黒く染めていた
そういうところから来ているのではと推測する
結婚するとなぜ、
歯を黒くそめたのか
そこまでは今はちょっと
だって今日は仕事行かなければならないもの…
そう、だからとりあえず何か書いといて
時間がある時にゆっくり書こうと思ってるの
ブログ
これができるからいいんだよね…

スマホカメラを愉しむ ネジ花 この花を見ると、螺旋的発展というヘーゲルの進歩の法則が脳裏に浮かぶ

その人曰く、
行っては必ず元の位置に帰るのだけれど、その位置は、
同じ位置のように見えて、実は少しずつ高く上がっている(成長している)のだと、
そして螺旋階段の絵を描いて
「螺旋階段がまさにそれなんだけど、ヘーゲルという哲学者は
その進化の仕方を弁証法(螺旋的発展)という法則にしたんだよ」と
教えてくれたの、
そして、
「努力は必ず報われる。君はまだ若い、だから、仕事が来たら、それはチャンスと思って引き受けろ、決してえり好みしてはいけない」と諭してくれたのだった

スマホカメラで撮影、青空にオブジェ(彫刻)が印象的

君はどうなの、
そういわれると、
「裸の写真、大好き」です。
こんなことを言うと、
顰蹙かうねきっと…
でもね、
手とか、
脚とか、
その象徴の写真も撮ってるよ…
発表しないけどね、
そこにはまた、
特別の美しさがあるの…
本当に美しい…
そういうことを知らなきゃ、
花の写真、
撮れないでしょう…