discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ なんと懐かしいクリームソーダメロン味 

投稿日:

 

クリームソーダ
昭和の味かと思ったら、明治のものだった。
製造したのは、資生堂薬局 
時代は明治35年(1902)
当時はまだ珍しかったアイスクリームを製造販売する資生堂が薬局内に
「ソーダファウンティング」(清涼飲料水を供給するための簡易な装置)を設置したのが、始まり。
これが後に「資生堂パーラー」となる、
当時の顧客は新橋の芸者衆
「ソーダー水一杯について化粧水(オイデルミン)を景品としてつけ、
酔客の喉の渇きをいやす最上の飲料水として宣伝したところ、
これが大当たりして銀座の一大名物に」と。

 

 

アイスクリームとソソーダー水が合わさりメロンソーダという飲み物になったのはいつか、
それははっきりとは分からないけれど、
最初は本物のメロン果汁が使用されていたらしい
しかしそれでは、高価すぎて庶民は手が出せない。

今のようなメロンソーダが誕生したのは、戦後のことらしい。
明治、大正、昭和…
なんか、いいねレトロモダン…
僕も、子供の頃
岡山の天満屋デパートの食堂で、メロン味のクリームソーダを食べるのが楽しみで、お袋と、天満屋行のバスにのって…
そんなことを思い出していた…
高齢になると、
懐かしい物がかえって新鮮に思えて…
郷愁の食べ物、飲み物を求めてなんていうのもいいよね…
カメラって本当に愉しい…

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 無農薬のかぶを塩もみしてお茶を愉しむ

出鱈目を、自分の文化に取り入れるって、本当に愉しい
こうしたことを記録しておくのがまた楽しい
かぶ、
甘酢をつくり、そこに着けておくのもいいかもね…

思いつき料理 簡単美味しいヤモメ料理

ヤモメ料理いいねそのネーミング気に入った
卵料理
時間がない時には本当に便利
ハハハ
もしかしてこれって、
ヤモメ料理…
アッこれいいね…
「簡単美味しいヤモメ料理」
よしこれでいこう

スマホカメラを愉しむ 芙蓉花 神秘の世界を覗いてみれば そこにはなんと仏様

片方で神、仏、そんなんものと否定しながら、
片方で、花の中の仏性を見ているという矛盾
そんな矛盾を同時に持っている僕なのだけど、
その考え方は好きなのである。

スマホカメラを愉しむ はんなりと粋な姿に一目ぼれ

昨日
普段あまり使ってないWindowsを持ちだして喫茶店でやろうと思ったのだが、
挿入口にUSB差し込んでも、デスクトップに現れないの…
結局 それで時間を撮られて…(笑い)
分かってしまえば簡単なことだったのに、
コンピュータって、本当に煩わしい…
しかししかししかし…
何事も、そうやって覚えていくんだよね…
体で覚えるしかないんだよね、僕の場合…(笑い)

スマホカメラを愉しむ なんとなく ちょいと気になり スケッチを

本を出すのに出版社はいらない お金もかからない
今年は2冊かな
「写真集  般若心経」(ペーパーバック)
(これは花で宇宙観を表わしそれに般若心経50のフレーズに僕流の解釈をつけたの)
もう一冊は
「そら 空 宇宙」(ペーパーバック)
(感じる心を育むために)
Kindleで出してAmazonで販売しているのだけれど、
少しずつだが、売れているみたい
本作りは僕にとって、
究極の遊びだし
これがあるから
廃人同然の僕でもなんとか尊厳を保っているわけだから、
言葉を変えれば生き甲斐だから
頑張っているのである…(笑い)

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます